\朗報!JALグアム増便延長決定!2019年3月30日まで/
2018年3月25日から10月27日までの約7ヶ月間、JALが期間限定として1日1便を増便してきた成田=グアム線ですが、2019年3月30日まで延長すると発表されました。
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延長の概要
JL8943便 成田(09:25)=グアム(14:05)毎日運航
JL941便 成田(10:40)=グアム(15:20)毎日運航
JL8944便 グアム(16:40)=成田(19:25)毎日運航
JL942便 グアム(17:15)=成田(20:00)毎日運航
増便は現在運航されているものと同様、往復とも定期便出発時間の前に出発する予定となっています。
成田までのアクセスを考えると、往路は定期便の方がゆっくり出発できて便利で、復路は到着時間が早い増便の方が成田から自宅に帰るまでが帰りやすい設定となっています。
延長分の発売日
2018年10月28日~2019年3月30日まで運行の増便分の発売は、2018年6月27日(水)10時~となっています。
発表の2日後!来年のGWにでも行きたいところですが。。。
機材とシート
機材とシートは767-300ERでSKY SUITEⅡとJAL SKY WIDERなので、現在運航している機材と変わりありません。
この機材になってから1便で送客できる人数が減っているのですが、ずっと古めかしいシートだったので、この機材は快適だろうな~と思います。
これまでの経緯
成田=グアム線はデルタ航空が2018年1月で撤退してしまい、定期運航はJALとユナイテッド航空の路線のみとなってしまうとなったところ、2017年12月の時点で2018年3月から7ヶ月間JALが救済案のような感じで増便していました。
同時に発表された、関西空港=ホノルル線は増便発表の約1ヶ月後には運航もまだ開始されていないにも関わらず、2018年10月28日以降も2019年3月30日まで延長していました。
もともとこの3月30日まで、という区切りも春休みシーズンとしては中途半端だし、3月は31日まであるのですが、なぜなのでしょうか?
まぁ2019年3月30日は日曜日ですし、とりあえず日曜日出発は考えず、パッケージツアーなどの下期発売の旅程を組む前段階として、今の時期に延長決定としたのでしょうか。
さらに延長する可能性も?
普通、増便を延長するというのであれば、3月30日が往路最後の日なら、復路は3月30日が最後というのはおかしいですよね?
国際線なので、行ってその日に機材もクルーも帰国便に乗るということは考えられません。
また、3月30日に出発した機材とクルーを、空っぽの便に乗せて帰ってくるということも考えにくいでしょう。
ただ、JALも以前は1日2便が定期便で、ひとつは往復とも深夜便だったんです。
あれはJALが経営破綻する少し前だったか?その深夜便が既に発売されていたのに減便となったのは何年前だったでしょうか。
集客が少なかった深夜便をやめて、1日1便にして乗客を集中させていたという経緯がありました。これを機会に、グアム線の深夜便という概念が少なくなり、デルタやユナイテッドの深夜便の集客が少なくなったのかもしれません。
ホノルル線の様に、同じ【午前中】や【夜】というくくりの中に定期便を複数つくるのは難しいのかもしれませんし、有事の際、いつ乗客が減っても良いように常に増便という形を取る方が得策なのか?実際の理由はわかりませんが。
グアムは2万マイルで特典航空券で行けてしまうので、特典消費路線となってしまっているのでは?と感じることも多々ありましたが。
でも、それでも期待と希望を込めて。2019年3月30日以降も延長を決定するのではないか?と思います。
3月が過ぎるとすぐにGWが待っていますし、GWが過ぎると夏休みが待っていますからね。
まとめ
デルタがグアム線から撤退した理由は、米国と北朝鮮の雰囲気が悪くミサイルが飛ぶだの飛ばないだのというのが団体のキャンセルに繋がり、それが撤退となった理由でした。
それから半年たち、あの時には考えられなかったアメリカと北朝鮮トップの接触があり、弾道ミサイル云々どころか、米韓軍事演習すら休止されようとしています。
シンガポールでのアメリカ・北朝鮮会談が成功だったかどうかは微妙ですが、明らかにグアムにとっても危険が少なくなってきたのは事実。これを機に、グアム好きの管理人にとっては、日本人観光客も戻ってきて欲しいし、他国LCCの臨時便など使わずに国内キャリアを使って欲しいと思います。
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