JALはFOP2倍の特別対応を中止、ANAは追随するのか?

ご無沙汰しております。ブログを更新できなかった間も元気でやっていた管理人ですが、新型コロナの影響やら、自分の環境にはいろいろと変化がありました。2019年のベトナム旅行記も完全には書き終えていないし、これから細々と更新していきたいと思っています。



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JALの特別対応中止

まずは、新型コロナウィルスの影響により、FLY ONステイタスのランクを決めるFLY ONポイントが2倍になる特別対応をしていたJALですが…これをチャンスに自粛すべき不要不急の修行を行っている人が多かったようで、2020年5月10日までに予約した便までで終了となりました。

いつもなら、前年にFLY ONステイタスを達成していた場合に自分の指定する好きな1ヶ月にのみ2倍になったものが、今年は1.5倍に減らされていたのですから、それが2020年2月~7月末搭乗分まで無条件で2倍になるのは正直オイシイキャンペーンではありました。

ステイタスの修行は1~12月までのFLY ONポイントで決まるので、年始から始める人が多く、新型コロナで予約をキャンセルせざるを得なくなった人の救済策として、ANAが先に始めJALは続くという感じでした。

ただこの救済策のおかげで、より上位ステイタスを目指す人も多く出たようですね。実際、管理人のFLY ONポイントを見て頂くと、救済策が始まった2月以降の搭乗は11回(羽田=大阪間のみ)+1月の3回搭乗(同区間)の合計14搭乗で2万ポイントを軽々超えました。

JALの2倍特別対応が始まったと聞き、コロナがこんな大変なことになる前は管理人も収まったらプレミア目指そうかなと思っていたくらいですから、修行を考える人の誰もがお得だと思ったに違いありませんよね。

 

ANAはどうするのか?

JALのFLY ONポイント2倍は2020年5月8日に発表されています。緊急事態宣言が5月末までに延長されたことで、この宣言が解除になったとしても自由に旅行をしていいかというとそういうわけでもないので、やはりここはANAも中止すべきなのではないか?と感じます。

 

管理人は…

管理人はというと、辞令で単身赴任が終了し、関東の自宅に戻ることができました。2~3月の管理人の必要な帰省は、単身赴任終了に伴う準備や引継ぎなどでしたが、必要な移動であっても飛行機に乗るのは感染と隣り合わせのようなものですし、怖くなかったわけでもありません。

3月の予約では減便の影響で欠航にも当たってしまい、予定を変更しなければならないこともありました。

仕事は自宅での勤務に変更、1年前に予約したGWのグアム行きももちろん欠航となり、家族分の特典航空券のマイルも戻ってきて、久しぶりに何もしない連休を過ごしました。連休と言っても連休の前から連休みたいなものでしたけど。

ANAマイルもそこそこ貯まってきていたので、今年は特典航空券を取りたいと思っていましたが、この分だと先も見えませんし、安全に旅に出られるのは夢のまた夢になりそうです。

旅好きな我が家としては楽しみがなくなってしまっていますが、今はそれなりに我慢という我慢でもなく家で過ごせています。いつかの楽しい旅ができるよう、マイルもポイントも貯めていきたいと思っています。

 

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JAL日本航空 先得