グランヴィリオオーシャンリゾートダナンでの食事・プール・ビーチ@2019夏休みハノイ・ダナン⑬

2019年夏休みベトナム旅行の最後のホテルはグランヴィリオオーシャンリゾートダナンです。予定の観光はすべて終え、このホテルではホテル滞在でのんびりする予定にしていたので、グアムに行くのとたいして変わらない過ごし方です。



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グランヴィリオオーシャンリゾートダナンの朝食

グランヴィリオオーシャンリゾートダナンの朝食は、和食・アジアンビュッフェ・ビーチサイドテラスから自由に選んで食事をすることができます。

3泊で3回朝食があるので、本当は3パターン全部で朝食を取ろうと思っていたのですが、なにしろ朝から暑いので、ビーチサイドのレストランは外してビュッフェ2回と和食にしてみました。

和の朝食

美蔵という和食レストランがホテル棟にあり、そこでの朝食はたくさんの小鉢と魚・肉とバランスのとれた朝食でした。土鍋は野菜が入ったすき焼き風の肉です。

お膳にそのまま小鉢が並ぶだけにはせず、大きなかごみたいなものに小鉢がたくさん載っていて、料理人のこだわりが感じられます。

朝食ですし、これが絶品!というほどではありませんが、可もなく不可もなく、ベトナムのビーチリゾートでこれだけの和食が食べられれば充分でしょう。親世代を連れてきても食事には困らないと思います。

コーヒーをまだ頂く前の空っぽのカップですが、ベトナム製のバッチャン焼きですかね。菊の花の絵柄はポピュラーなもののようで、菊の花の昔話があるようですね。




多国籍なビュッフェ

ホテル棟とプールの間にあるアジアンダイニングではビュッフェの朝食です。

こちらのレストランでは朝食だけでなく、夕食も利用しているので後述します。

こちらのビュッフェでは、宿泊客に合わせて韓国風・中華風・和風+ベトナム料理が並んでおり、広々としたレストランなのですが、料理の種類がとにかく多くて気に入りました。

ホットミールの種類もたくさんあるのでふたを半開きにしてどうしようかな~と考える感じ。

ライブキッチン内ではひたすらシェフが料理を作り続けています。

生野菜の種類も豊富。生野菜はちょっと心配だったのですが、全然おいしく頂きました。

パンの種類が豊富で、どれもこれもおいしそうなものばかりで目移りしました。ベトナムはかつてフランスの植民地だったこともあり、フランスパンが美味しいというのは聞いていましたが、ヒルトンダナンもそうだったし、ここもデニッシュ類が種類も多くおいしかったです。

こちらはフルーツとベトナムのデザート“チェー”を自分好みで作れるスタンドです。チェー用のフルーツは細かく刻まれているのですが、チェー用というより小さいお子さん用に取る方が多く見えました。

チェーの作り方もちゃんとありました。

フォーとミニサイズのバインミーをその場で作ってくれます。ミニサイズなんですが、これを両方食べてしまうと他の料理が食べられなくなってしまうので、どちらかにしておきました。

飲み物とシリアルのコーナー。オーストラリアの人や欧米の人がいるとシリアルが大人気だったりすることがありますが、ベトナムは韓国のお客さんが非常に多く、次に中国か日本人かという感じなので、シリアルはそんなにたくさんの種類はありませんでした。

どこでもとよふくさん

支配人の豊福さんは朝食レストランでもおはようございます~!と現れます。わりと早い時間に朝食を取っていましたが、どちらのレストランでもご挨拶して頂きました。

海外の方のクチコミにはほっといてくれていいという文章も見かけましたが、同じ日本人だと気にかけてくれるのはうれしいことで。

「今日はどこか行かれるんですか?」とか聞いてくれます。管理人は観光はもう済ませてきていたので、ホイアンやダナン中心に夕飯に出かける程度なのですが、観光の相談(タクシーチャーターなども)にのってくれるみたいです。

 

プール

メインプールはさほど広くはないのですが、子供用プールと大人用プールが離れているのもあって、利用層が完全に分かれているのかもしれません。

子供用プールはこちらで、こちらも充分な大きさだと思うので、合わせて考えると混みこみにはならずに済みます。

どちらのプールにも監視とタオル管理を兼ねたスタッフがいるので、安心ですね。

もうひとつ、スパプールがあるのですが、そこはスパ施設の中にあるので、スパ前後に利用できるものなのかもしれません。

プールサイドでランチ

管理人がグランヴィリオに滞在した4日間は天気も良く特に暑かったようでして、ランチタイムよりだいぶ前からビールがすすみました。

料理はアジアンダイニングの方で作って持ってきているようですが、飲み物はプール脇のバーですぐに持ってきてくれます。ちなみに生ビールは1杯9万ドン(約450円)で、料理はピザが18万ドン(約900円)、クラブサンドが18万ドン(約900円)、フレンチフライが12万ドン(約600円)、ベトナムコーヒーが7万ドン(約350円)とこんな感じです。




ここでもとよふくさん。

管理人は朝から午後3時くらいまでプールでのんびりするのがどこに行っても定番なので、水分補給などは気を付けているのですが、やはり日本よりだいぶ暑さが強いので心配してか、支配人の豊福さんはここでも登場。

ホテル室内に提供されているペットボトルの水(小さいサイズ)を冷凍したものをお客さんに声がけしながら配ってくれているんです。

カッチカチに冷凍されているので、飲み水として解ける前には首筋に当てたりして涼を取りました。豊福さんは暑いダナンに訪れたお客さんに毎日こうやって冷たい水を配っているのでしょう。慣れた感じでプールからビーチにも行き、そこでも見かけたお客さんに凍ったペットボトルを配っていました。

止まっている姿を見ることの無いとよふくさんです。いつ休んでいるんだろうかと心配になるくらいです。

 

ビーチ

プールを抜けてヤシの木を抜けると、長く広いビーチに出ます。滞在中は風が強く、波も高かったのでビーチにはほとんど出ずにプールにいました。

綺麗な砂浜で、ここで過ごすのもとても気持ちが良いです。現地の人は、日中は暑いので、朝や夕方に海に来るそうなので、日中はほぼプライベートビーチ。貸切状態です。ここでシュノーケルもできたら最高なんですが、シュノーケルはホイアンから30分ほど船で出たチャム島という島でしかできないようです。

次に来たらそのチャム島にも出かけてみたいと思いました。

アジアンダイニングで夕食

グランヴィリオの初日の夕食は、本当はダナン中心地で済ませようと思っていたのですが、朝からフエへのオプショナルツアーに参加していて疲れもあって、もう外には出たくなくなったので、ホテル内のアジアンダイニングでベトナム料理を楽しむことにしました。

ガイドブックにもよく載っているベトナム風お好み焼きのバインセオが14万ドン(約700円)です。

お好み焼きの上に野菜をのせて食べればいいのかな~と考えていると、スタッフのお姉さんが何かベトナム語で言ってきたので、とりあえずうなづくと、うす~いライスペーパーにお好み焼きと野菜をのせてクルクル巻いて食べやすいようにセットしてくれました。

最初から巻いてあるより、こうやって見せてくれるのも現地料理が楽しめて良い感じです。

そしてこちらはハーフサイズの揚げ春巻きが7万ドン(約350円)、安すぎる。揚げたててすごくおいしかったです。

そしてベトナムつけ麺のブンチャーが14万ドン(約700円)です。ブンチャーは細目の米麺と香草・焼肉・肉団子をつけ汁に付けて食べます。管理人はこれにハマってしまい、いろんなところで食べました。

そしてこちらはバーベキューリブ18.5万ドン(約925円)。メイン料理は白飯がつくので、シェアしない場合はメイン料理を注文すると良いかなと思います。

以上に生ビールを2杯注文し、税サ込で約4100円。ホテルの夕食で、これだけたくさん食べて飲んで安かったし、とてもおいしかった。ベトナム料理は写真とかで見ると、彩りがいまいちな気がして、味薄そうとか思っていたのですが、しっかり味付けもしてあって日本人の舌に合うのだと思いました。

 

まとめ

グランヴィリオオーシャンリゾートダナンでの朝食と、有料で注文した昼食・夕食についてまとめてみました。朝食については種類も豊富なビュッフェや和食も選べて、おいしく食べられる内容でした。

ホテル内のレストランも、割と安価でおいしいベトナム料理も食べられるので、わざわざタクシー代を使ってダナン中心まで食事のためだけに行かなくても大丈夫だと思います。

プール・ビーチはクリーンでしっかり整備もされているし、水分補給を心配してくれる支配人の方もいるし、真夏の炎天下でものんびりまったりリラックスすることができました。

食事については、ダナン中心とホイアンでもお店に入っているので、次回以降に残していきたいと思っています。

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