(前編)香港ディズニーランド(迪士尼)で1日遊ぶ! @2018GW香港・マカオ

2019年7月30日

香港での滞在はどこに行こうか?マカオに比べてまったく無計画だった、2018年GW香港マカオ旅行。天気の様子が大丈夫そうだったのもあり、香港観光よりもディズニーランドを現地で選択しました。



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東京ディズニーリゾートには数えきれないほど出かけている管理人ですが、海外のディズニーに行くのはこれが初めて。どんなものなのだろうかとちょっと楽しみにしていました。

 

香港ディズニーランド

香港ディズニーランドは香港中心地から少し離れています。尖沙咀から地下鉄を2回乗り継ぐと行けますが、なんかもうちょっと良いアクセスがあればいいのにと思いましたが、尖沙咀の近くに宿泊していたので、電車で行ってみることにしました。

MTR電車でのアクセス

尖沙咀駅がある赤い路線の荃灣線(ツェンワン・TSUEN WAN)の各駅からだと2回乗継が必要です。

尖沙咀駅の表示ですが、ツエンワン線しかないので、方向を間違えなければ大丈夫。ツエンワン行きの電車に乗ります。

ディズニーランド(迪士尼)に行きやすいようになっていて、ツエンワン線で茘景(ライキン・LAI KING)で降りると、同じホームの反対側から東涌(トンチュン・TUNG CHUNG)行きの電車に乗れます。

ツエンワン線は結構人が多かったので、車内表示が撮れなかったのですが、東涌線(トンチュン・TUNG CHUNG)の車内表示。駅名のところにランプがつくので、今どこにいるのかわかります。

また、欣澳(サニーベイ・SUNNY BAY)での乗り換えも、降りた同じホームからディズニーランドリゾート行きのリゾートラインに乗り換えることができるようになっています。

ひと区間だけですが、しっかりディズニーリゾートライン車両です。

大人も子供も入園前の心の準備ができちゃいますね。

つり革や窓はミッキーの形、車両のところどころにいろんなキャラクターの像がありました。

ひと区間なのでいろいろ見る時間はありません。

駅はこじんまりしていますが、駅全体の雰囲気が東京ディズニーランドのエントランスを感じさせます。

ただ、あんまり混雑を避けるような造りにはなっていません。それほどの人数でもないですが。

エレベーターがあったかどうか記憶していないのですが、ベビーカーだと階段がちょっと大変そうです。

上に上がった外から見ると、立派な駅舎です。ここまで尖沙咀から約40分くらいでした。

荷物を預けられる

ディズニーランドリゾート駅からエントランスまでまっすぐの道を歩くのですが、途中に有料ですが荷物を預かってくれる場所を見つけました。

ひとつ110香港ドルです。空港からそのまま来たのでしょうか?スーツケースから必要なものだけ出して預けている人もいました。いちいちホテルに預けに行く必要もないので、時間短縮になります。

ディズニーランドのチケット価格

チケットは、前もって外部サイトで購入すると約1000円くらい割引になるのはリサーチ済みだったのですが、天気が悪くなったら行かないつもりだったので事前購入はしませんでした。

事前割引チケットだと、スマホにQRコードを表示させたり、E-チケットをプリントしたりできるようなのですが、プリントだとすんなり入場していましたが、スマホだと入場にすごく時間がかかっている人もいました。

2018/11/14追記香港ディズニーランドのチケットを日本語で予約して、しかも割引になるプランを当サイトよりご案内できるようになりました。

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割引クーポンはこちら

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現地だと、大人ひとり619香港ドル。管理人のカード会社だとひとり8812円換算となっていました。

事前購入のチケットは日付指定では無いようなので、香港滞在中のいつかに絶対行く、という場合は購入しておくとお得ですね。

オープン時間が遅い

ディズニーランドに行く前に開園時間を調べたところ、AM10:30~でした。電車がどのくらいの時間がかかるかもわからないので、早めに出て10時前に駅には到着していましたが、チケットを購入するとどんどんみんな入園してるではないですか。

あーこれは今日はお客さんが多め予想で早く開園したんだなと思って進んでいくと、メインストリートでひとヒトひとで足が止まりました。どうやら、開門は早く開けるけど、メインストリートは開園時間から解禁のようでした。

この日は暑かったので、この時点でアイスの列に並んで解禁時間を待ちました。

先の方に小さいお城が見えますが、進んでいくとリニューアル工事中のようで、お城の近くまではいけませんでした。こちらはシンデレラ城ではなく、眠れる森の美女のお城なんだそうです。

オープン時間が遅いので、満喫できるのだろうかと心配でしたが、全体的にこじんまりとしたパークだし、びっくりするほど空いていたので、ゆっくりで全然問題なかったですが、逆にコストパフォーマンスを考えると、チケット料金はだいぶ高いなと感じました。

 

パーク内あれこれ

エントランス

エントランスを抜けて入園すると、お花でできたミッキーのお出迎え。

その上に建物のようなのが見えるのは、パーク内電車の駅になります。これも工事中なのか?足場を隠しているような感じでした。

日本語版の園内ガイドマップの配布場所

入園してエントランスのミッキーの花壇に当たると、左右両方に行けるようになっていて、パーク内電車の線路をくぐる形になっていますが、その手前でひとだかりがあり、そこには中国語と英語のガイドマップしかありません。

日本語ガイドマップはそこにはないので、エントランスのミッキー花壇に突き当たったら左側に抜けて線路をくぐると、目の前にシティホールというゲストサービスの建物があるので、その中でもらえます。

 

ファストパス

香港ディズニーランドにも、東京ディズニーリゾートと同様にファストパスのシステムがあります。

入園の時に利用したQRコード付きのチケット(スマホ・プリントしたもの・パークが購入したものなど)が必要となります。この辺は東京ディズニーリゾートと同じです。

ファストパス対象アトラクションは3つだけ

香港ディズニーランド内でファストパスの対象となるのは3つだけでした。

眠れる森の美女を正面に反時計回りで行くと、すぐのトゥモローランド2つ、その先のファンタジーランドに1つです。

\ファストパスアトラクションはこれだ/

  • アイアンマン・エクスペリエンス(トゥモローランド)
  • ハイパー・スペース・マウンテン(トゥモローランド)
  • ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー(ファンタジーランド)

 

どれを取るか?ファストパス

管理人はディズニーに行くと、お城を正面に反時計回りに行く癖がついているので、普通にトゥモローランドのアイアンマンから周りました。

入園解禁と同時に入っているので、混雑を予想していたアイアンマンもがらがらで、ファストパスを取ってからスタンバイで並んだのですが、乗って出てきてもファストパスの時間が同じでした…

明らかにアイアンマンを最初に取ったのはミスでした。

次に隣のスペースマウンテンに行きましたが、これもスタンバイで充分。並んでも10分くらいです。

ということは、ファストパスを取るならプーさんということになります。東京ディズニーランドでもプーさんのハニーハントは人気ですね。

香港のはハニーハントとはちょっと違くて乗り物に乗っているだけですが、ファストパスを使わないと30分ほど並ぶので、それでも東京ディズニーに比べるとガラガラですが(笑)プーさんでファストパスを使うのが有効かなと思います。

香港ディズニーのファストパスの注意点

お昼ごろにファストパスを取った時に気づいたのですが、香港ディズニーのファストパスは、規定時間の30分以内しか有効ではありません。

ここ、ほんと注意です。余裕でご飯食べちゃってたら間に合わないところでした。

香港ディズニーランドでファストパスを取ったら、始まりの時間だけではなくて、終わりの時間も確認しておきましょう!

 

食事

香港ディズニーランドは管理人が行った日は10時半開園ということもあり、ここで朝食って感じにはならないですよね。

管理人は尖沙咀でお粥屋さんに行ってから来てますから、冷たいもの以外は欲しくない感じでした。

ということで購入する人が少ないからなのか?もともと入園者が少ないからなのか?わかりませんが、オープンしない食事処がいくつかありました。

ここは絶対開いていると思う

管理人がここは絶対開いているだろうなと思うレストランは、ミスティックポイントのエリア内にある【エクスプローラーズ・クラブ・レストラン】です。

なぜかというと、ここはムスリムの人たちがたくさん来ていたので、ムスリムの人たちが安心して食べられるメニューがあるからだと思います。

管理人もこちらで昼食にしましたが、通常好きな食べ物をトレイに乗せて最後にレジで精算するシステムになっているのですが、管理人がオーダーしたセットだけは、レジで直接オーダーと精算をして、席にスタッフが食事を持ってきてくれるものでした。

大冒険家豪華セット(笑)

2人分で169香港ドル。日本円で約2500円くらいなので、豪華な見た目ほどの値段ではありません。

店内が暗いので写真も微妙ですが、手前のご飯ものはナシゴレンとエビ・カルビ・串焼き・サーモンのグリルなどひと通りのアジアンメニュー。

ドリンクはベリー系の果実が入った炭酸ジュースのホイップ乗せ。

デザートは、上からシュークリーム・チーズケーキ・フルーツの盛り合わせでした。

周りを見渡してもこれを食べているのは管理人たちだけでしたが、あれこれオーダーしなくてもひと通りの味を食べることが出来て満足でした。

結構な量があるので、途中で軽食とか食べちゃっていると食べきれないかもしれません。

 

まとめ

前編では香港ディズニーランドの行き方、チケットなどまとめてみました。

後編では園内でのアトラクションなどご紹介したいと思います。

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