コンドミニアム『マウナラニ・ポイント』に宿泊@2018夏休みハワイ島④

2019年7月26日

2018年夏休みのハワイ島旅行では、海外では初めてコンドミニアムに宿泊してみました。たくさんのコンドミニアムがある中で、管理人は『マウナラニ・ポイント』を選びました。このコンドを選んだポイントや、良いところ、気になるところなど残しておきたいと思います。



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なぜコンドミニアムなのか?

管理人は今回の旅行の特典航空券片道が取れた、2018年1月頃からハワイ島でのホテルをどこにするか?探し始めました。

当初はヒルトンオナーズゴールド会員(カード保持のなんちゃってですが)でもあるので、ヒルトン系列のホテルやバケーションレンタル、SPGアメックスに入会検討でマリオットやシェラトンなども選択肢のひとつとして考えていました。

ただ、場所やカードホルダーの特典は良いものの、ほぼ大人の家族4人では、カードホルダー1人でのゴールド会員特典(朝食無料など)では不足していることなど、我が家に合った特典ではなかったので、特典優先でのホテル選びはやめることに。

また、2ルームだとかなり高額になってしまうし、リゾートフィーも倍になるので躊躇。

ヒルトン・マリオットにはタイムシェアもあり、これも考えたのですが、できれば海に近いところが良いというのもありヒルトンは消去。マリオットはホテル棟と同じ敷地内にあるので海は近いですが、メンバーではないのでほとんど取れないことで消去。

また、妻の希望で、洗濯機・乾燥機が豊富にあるか、部屋にあることを優先すると、ホテルよりコンドミニアムの方が我が家には向いているのかも?と思うように。

 

マウナラニ・ポイントの決め手

マウナラニ・ポイントは、マウナラニリゾート内にあります。管理人がここに決めたポイントを挙げてみます。

マウナラニポイントのここが良い!

  1. マウナラニ・リゾート内にあり、リゾート内にはスーパーを含むショッピングモールがある。
  2. リゾート内にプライベートビーチがあり、無料で利用できる。
  3. 部屋は2ベッドルームもあり、洗濯機・乾燥機完備。フルキッチンあり。
  4. 毎日の無料清掃。タオル交換。
  5. リゾートフィー・チェックアウト時の清掃料金が不要。
  6. プライベートプール、BBQ施設が無料で利用できる。
  7. リゾート内シャトルバスがある。

 

この7つは決め手となる大きなポイントでした。

コンドミニアムにしては料金は高めかと思うのですが、浴室(シャワールーム)やトイレも複数あり、2階建てのつなぎの建物で、部屋の近くに車を停められるから、出かけたり荷物の出し入れも不便は無かったです。

エレベーターはたぶんないので、2階の部屋がアサインされてスーツケースが重いとちょっと大変かもしれません。管理人は1階だったので、まったく問題ありませんでした。階段の昇り降りに不安がある場合は1階をリクエストしておくと良いかもしれませんね。

このような感じで、ピーク時に税別で1泊500ドル以下なので、リゾートフィーや清掃料金が不要なことも考えると、高くはないと思います。

ホテルを考えていた時は、1泊1部屋300ドル×2部屋必要と考えていたので、初めてのハワイ島ということで立地や部屋からの眺めなども入れてのこの料金は妥当だと思っています。

 




 

オーシャンビュー・2ベッドルーム

部屋の予約は部屋番号でも棟指定でもなく、部屋カテゴリーでの予約です。

予約より前にサイトを見ていた時は、部屋番号指定で予約ができた記憶があったのですが、実際に予約するときはそのページがなくなっていたと思います。

ちなみに、管理人が『オーシャンビュー・2ベッドルーム』で予約してアサインされた部屋は、A104という部屋でした。

玄関

プライベートを保てるような建物の形なので、玄関ドアをあけ放っても外からは室内までは見えないようになっています。

2階だとこの階段を上がっていくようになります。

玄関のドア。オートロックなのですが、開けるときは2重に鍵が閉まっているようで、当初鍵を開けるのに苦労しました。

リビング&ダイニング

写真が暗くなってしまいましたが、リビングは絨毯張りになっていて、真正面はテラスと芝生、ゴルフ場を挟んだ向こうには海が見えます。思ったよりちょっと海が遠い~。A棟はちょっと北側を向いていて、DE棟辺りはもっと近くに海が見えると思います。

リビングにあるソファベッド。2人はゆうゆうと寝れます。ここに寝ることを入れると6人まで泊まることができるということのようです。

リビングの右側。テレビもDVDも完備ですが、ほとんど見ることはありませんでした。

ソファからのリビング。窓側は一面にバーチカルブラインドがついていて、ゴルファーからの視線もさえぎることができます。と言っても、目の前の芝生はゴルフ場ではなくて庭なので、ゴルファーは芝生の先の岩のさらに向こうにいるのですが。

4人では大きすぎるほどのテーブル。リビングより2段ほど上にあるダイニングエリアです。

キッチンには、トースター、炊飯器、電子ケトル、コーヒーメーカー(コナコーヒーの粉は1回だけ無料で、次からは3ドル)、ナイフセット、電熱コンロ、電子レンジ、オーブン、ディスポーザー、食洗器、冷蔵庫が完備されています。

食器、グラス、調理道具もたくさんあります。この部屋は日本人利用が多いのか?オーナーが日本人なのか?菜箸や麦茶などが作れる冷水ポットなんかも置いてありました。

ラップやアルミホイル、割りばしなどはないので、(ナイフ・フォーク・スプーン・箸はあります)必要であれば日本から持ち込んだ方がいいです。調味料もありません。

冷蔵庫です。ビールとジュースは買ってきて入れたものです。大きな冷蔵庫なので、スーパーで大きなホールケーキを買ってきてもそのまま入れることが出来ちゃいます。氷は自動製氷で、給水も自動のようなので、給水する必要はありませんでした。

テラスからの外観

ベッドふたつとテーブルセットがあります。

芝生まで出ると2階の存在がわかりますが、宿泊者がいなかったのか?音や姿を感じることはありませんでした。

隣とは芝生の庭がつながっていますが、隔てる壁が一応あるので、その手前に居る分には隣の目線なども気になりません。出かける時は窓の鍵は閉めないといけませんけど。

ベッドルーム①

主寝室。できればベッド2台が良かったのですが、とても大きなベッドなので、大人二人で寝てもよっぽどの寝相でなければぶつかることもないでしょう。

寝室にもテレビがあり、スーツケース4個は入るクローゼットがあります。

主寝室のシャワールーム。ホヌのアーチ状の壁の向こうがシャワーブースです。

主寝室のシャワールームの洗面は2ボウル。ドライヤーもあります。

同じシャワールーム内のトイレ。流れは申し分ないです。

シャワーブース。固定式ですが、シャワーが2個あります。この部分の掃除は甘かったです。

ベッドルーム②

玄関の隣にあるベッドルームはシングルベッドが2台でした。こちらもリビングと同じバーチカルブラインドとなっていて、窓の外は大きな植物で目隠しはされていますが、玄関側なので夜電気をつけると駐車場などからも丸見えになってしまいます。

バーチカルブラインドを閉めるのを忘れずに。

このベッドルームの浴室はバスタブがあり、トイレは独立していません。

こちらの洗面ボウルはひとつです。

このベッドルームのクローゼットにはスーツケース2個はしまえる広さでした。ハンガーもたくさんあったので、洗濯した時に乾燥機にかけないものを干すのに役立ちました。

その他

玄関を入ってすぐに、洗濯機・乾燥機があります。木製ドアで閉めることもできるので、閉めてしまえばすっきり隠れてしまいます。

今回はたまたま?前の人が置いていったであろう洗剤があり、利用させて頂きました。部屋を見て洗剤がなければ買ってくるくらいでいいと思いますが、決まったものを使いたいのなら、日本からジェルタブのようなものを数個持って行くと便利ですね。

LG製のかなり新しい洗濯機・乾燥機でした。

洗濯機の向かい側、玄関を入ってすぐのところにもう一つトイレがあります。洗面ボウルもひとつあるので、部屋内のすべての洗面所を使うと、朝のハミガキなどは同時に4人できちゃいます。

青いタオルはバスルーム用とは別で、ビーチやプールに持ち込みできるものです。

それぞれのシャワールームには石鹸、シャンプー、コンディショナーがありました。

口コミだと

口コミによると、古さを感じずにはいられない、といったものもありましたが、管理人が泊まったこの部屋は、壁や絨毯も綺麗で新しくなっていて、外観などもリノベーションされているのか古さは感じませんでした。

ゴキブリがたくさん出た、という情報も見かけましたが、キッチン周りにはそういう形跡もなく、ただ帰る直前に小さいゴキブリ(1センチくらい)を主寝室のシャワールームで1匹見かけました。

食洗器の中も、キッチン収納の中もよーく見まわしましたが、他で見ることはありませんでした。

アリもいましたが、芝生とつながった1階の部屋のため、このくらいは仕方がないかなという程度です。

 




 

景色

雲があったのでちょっと残念な感じなのですが、部屋から真正面ではないけれど、夕焼けを見ることができます。A棟でも101の方だとたぶん部屋からは見えないと思います。

絵になる風景が、すぐそこにある贅沢。サンセットの時間には部屋に居たくなりました。

 

持って行くもの

絶対必要なもの

  • ハミガキセット
  • シェーバー類
  • 洗顔フォーム

 

あったら便利なもの

  • 割りばし
  • ラップ・アルミホイルなど
  • 塩コショウ・ケチャップ・マヨネーズ(100円ショップなどの小さいものが便利)
  • お米
  • お茶パック(子供がいる場合は水筒も)
  • たためる素材のクーラーバッグ

 

管理人はいつもビーチやプールに行くときは、海外で買った缶ジュースを冷やして持ち歩けるように折りたためる小さいクーラーバッグを持って行きます。

コンビニなどがないハワイ島なので、レンタカーで出かける時は飲み物は冷やした状態で持って行くのは重要です。

防水性の高いクーラーバッグだと、缶ジュースの周りに氷をいれておけば冷え冷えです。

 

チェックイン場所

マウナラニ・ポイントのホームページをよく見れば記載されているのですが、ホテル予約サイトなどで予約した方なのでしょうか?チェックイン場所がわからなくて困った!と口コミがありました。

マウナラニ・ポイントのチェックイン場所は、マウナラニリゾート敷地に入り、ラウンドアバウト3つ目を右折してサウスカニクドライブに入り、しばらく進むと左側にマウナラニポイントという表示があるのでそれを左折。

左折して正面にセキュリティゲートがありますが、その手前左に建物があり、そこの2階がチェックインオフィスです。

公式サイトから予約すると、このオフィスでチェックインできる時間帯と、時間外の場合はどこに行くか記載されたメールが届きます。

公式サイトのアクセス方法はこちら↓

 

まとめ

管理人が今回宿泊したコンドミニアム『マウナラニ・ポイント』に決めた理由と、宿泊した部屋を残しておきました。

マウナラニ・ポイントは部屋によって大きく間取りやインテリアが違うため、部屋指定をしなければ印象はだいぶ違うと思います。

また、ネットで検索しても最新の情報をなかなか見つけることが出来なかったので、ここを予約した方への少しでも参考になればと思います。

また、周辺施設などについては別途記事にします。

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