資生堂パーラーの機内食と入国審査について(ハワイ島・コナ)@2018夏休みハワイ島②

2019年7月26日

2018年夏休みのハワイ島旅行は天気にも恵まれましたが、いまハワイには珍しくハリケーンが来ているようで、ちょっと心配だったりします。アメリカ本土の方で発生するのがハリケーンだと思っていたのですが、ハワイ付近もハリケーンなんですね。ちょっと認識不足でした。



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JALコラボレーションメニュー

JALのハワイ線(ホノルル・コナ)では、資生堂パーラーとのコラボレーションメニューが提供されています。

メニューはこちら↓

普通の感じの機内食なら、カレーライスを食べてきているので食べずに済まそうかと思っていましたが、せっかくのコラボレーションメニューなので頂くことにしました。

資生堂パーラー定番のチーズケーキが、JALコラボでリリコイ(パッションフルーツ)バージョンのミニサイズ付き。リリコイ風味はいまいちわかりませんでしたが、定番のチーズケーキ同様、濃厚でおいしかったです。

チーズケーキのパッケージの絵柄はちょっとマンゴーかな?と思ったのですが、名前がリリコイなのでパッションフルーツだったらしい。

管理人はサクララウンジで満腹まではしなかったものの、機内食提供は離陸後1時間以上経ってからなので、さすがにあまり食べられなくなりました。ですがビーフシチューみたいなやつ?もまぁまぁ美味しかったので、半分くらいは食べられました。

 

アルコールはやめときました。

いつもグアムに行くときは、レンタカーは使用しないので、機内でもなんぼでもビールを飲みますが、今回は到着後すぐからレンタカーを借りていたので、機内では飲みませんでした。

その前にサクララウンジでは生ビールを頂いているので満足していましたし。

初めての海外レンタカーでしたし、以前機内で飲んだアルコールが結構な時間が経っても残っていたと話題になっていたのも思い出していたので。

 

機内から見えるハワイ島

着陸時間が近づいてくると、島が見えるようになってきました。管理人は機内後方の席だったので、翼が邪魔して見える範囲は限られているのですが、青い海と広大な大地が見えてきました。

コナ空港からちょっと移動すればリゾートエリアがあると思っていたのですが、想像以上に空港からリゾート地が離れているのか、ホテルらしき建物も確認できません。

でもとにかく青い海は写真なんかよりももっときれいな海でした。

もっと進むと真っ黒な大地。

う、これすごいところに来ちゃったな!何もないところに来ちゃったな!と思うくらい、見える範囲には人間の文化が感じられない風景でした。

 

コナ空港に到着

コナ空港はターミナルビルになっていないので、飛行機から直接駐機場(エプロン)に降りるようになっています。

タラップの真下から機体をのぞく。

青い空に白いJALの機体が映えます。

この日は快晴で、雲もなく、みなさんタラップを降りると撮影会があちこちで開かれていました。

空港からの飛行機の写真はいろいろな展望台などで撮れますが、間近で飛行機のすぐ脇ではなかなか写真撮影することは難しいですからね。写真を撮らないでなどの注意もなく、むしろそこから楽しんでくださいという雰囲気でしたよ。

 

あれ?テント?

以前ハワイ島を訪れたことのある友人に聞いてはいましたが、コナ空港で入国審査をする場合は、こちらの白いテントのようなところに入っていきます。

こちらが入国審査場になっているんですね。内部は撮影禁止なので、中に入る前に撮ってみました。機内からもこれが見えたので、噂のテント審査場はあれだな!と思っていました。

 




 

入国審査について

アメリカではESTAという電子渡航認証システムが導入されており、出発前に自分で申請・認可が降りておくことが必要になっています。

入国審査官の列に並ぶ前に、APC(Automated Passport Control)自動入国審査端末という機械があり、入国者は全員その機械で、パスポートの読み取り、指紋取得、顔写真撮影が行われます。

この機械は日本語が選べるので、難しい英語がわからなくても簡単に操作でき、家族4人で行く場合はそれぞれで手続きをしますが、1グループとして操作します。

このAPCの操作が終わると、ひとりずつレシート状の写真などが印刷された紙が出てくるのですが、これに×(ばつ)印がグループ内で一人でもついてしまうと、審査官に並ぶ列が、大人数の行列の方に並ばされてしまうんです。

全員大丈夫だと行列の少ない審査官の方に並べるので、時間短縮を狙う場合はここで×をもらわないようにしたいところです。

コツがあるとすれば、顔写真撮影の時に髪の毛などで顔が隠れないようにすることや、指紋はしっかりと読み取り機に押し付け、しっかり読み取ってもらうことくらいでしょうか?

指紋の読み取りも、読み取り機に横に線があるので、親指以外の4指がその線よりも上に出ていた方がよさそうでした。サポートの係員に線より上に出るように子供が注意されました。

このような感じで、管理人家族は全員×が付くことはなく、ほんの10人くらいしか並んでいない審査官の列に並ぶことが出来ました。

 

せっかく書いた税関申告書

APC自動入国審査端末から出てきたレシートと、パスポートと、家族に1枚の税関申告書を入国審査官に提出しましたが、口頭で持ち物や所持金額を聞かれただけで、税関申告書は記入したのに戻されました。

行列が少ないところの審査官だからか、必要以上に話が長く、子供なんかは高校生なのか大学生なのか?大学では何を専攻しているのか?など、一般的な入国審査で聞かれること以外の雑談のようになってしまいました。

せっかく機内でもらって書いた税関申告書なのに、今も管理人の手元にパスポートと共にあります(笑)

 

手荷物セキュリティで終了

入国審査が簡単にすばやく終わることができたので、その後は手荷物のセキュリティチェックを受けるとすべての入国にかかわる手続きが終了です。

預けていたスーツケースを受け取り、各々が送迎のツアーバスなりレンタカーシャトルの方に向かいます。

 

レンタカーシャトルの場所。

預けたスーツケースを受け取り外に出ると、ツアーなどの送迎の集合場所になっています。そこを抜けてずっと歩いていくと、Rental Carという表示が見えてくるので、ちょっと心配ながらもぐいぐい進んでいきます。

レンタカーシャトルの乗り場までの途中にはこんなモニュメントもあります。ここよりももっと道路沿いをスーツケースを転がして歩いていきます。

ずっと歩いていくといろいろなレンタカー会社のロゴのシャトルバスが何台も通っていくので、シャトル乗り場のレーンまで渡り、自分が借りたレンタカーシャトルがいる場所に並びます。

レンタカー会社ごとに乗り場が決まっているわけではないので、待ってたシャトルが直前でいっぱいになってしまったら、次のシャトルを探してそのシャトルが停まったところまで乗りにいかないと、うっかり乗り逃がしてしまいます。

管理人は3台目のシャトルでようやく乗れました。満員の裁量はドライバー次第なので、まだ乗れるのにな~と思いましたが。仕方ないので次のシャトルに乗るしかありませんね。

 

まとめ

ハワイ島・コナ空港は初めての場所ですが、そんな管理人でもさほど迷うことも無くレンタカーシャトルまですんなり乗ることが出来ました。

成田で慌てふためいたのはすっかり忘れるほどの順調ぶりでした。もし空港を出たところで困るようなことがあっても、ツアー会社の日本人スタッフの人もとても親切なので、日本語で質問も受けてくれましたし。

機内はピーク時なのでさすがに満席でしたが、コナへの直行便は乗継せずに済むので時間短縮にもなり快適でした。

 

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