マカオで水舞間(The House of Dancing Water)のショーを観ました @2018GW 香港・マカオ

2019年7月30日

画像は公式サイトより

以前テレビでマカオがラスベガスを超えた!という内容の番組を見たときに、シルクドソレイユのショーもやっていると知ったのですが、実際今行ってみるとシルクドソレイユは既に撤退しており、エンターテインメントショーはこのハウスオブダンシングウォーターとなっています。



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ラスベガスに遊びに行くと、いつも常設のシルクドソレイユのいずれかのショーを観に行っていました。

カジノの街はカジノだけでなく、スポーツやアーティストのショー、ホテル外のショーなど楽しめるものがたくさんあります。見た目の規模は小さくても、そこはマカオもラスベガスと同じ。

ラスベガスの常設のシルクドソレイユのショーは、サーカス色よりも常設施設だからこそできる演技や構成が素晴らしいと思うし、見逃せないものだと思っているのですが、マカオではシルクドソレイユが撤退しているので、ハウスオブダンシングウォーターを観ることに。

でも、ハウスオブダンシングウォーターは元々シルクドソレイユの舞台演出監督が手掛けたショーなので、素晴らしい演出を期待して行ってきました。

 

ハウスオブダンシングウォーターについて

今回、管理人は公式サイトからショーのチケットと予約したので、チケットの取り方や管理人目線のおススメ席・注意点をご紹介したいと思います。

ショー会場の場所

ハウスオブダンシングウォーター(水舞間・The House of Dansing Water)はタイパ島(南側の島)のコタイセントラルエリアにある、シティオブドリームス(新濠天地)という所にあります。

管理人が宿泊したベネチアンマカオからは徒歩5分ほど。グランドハイアットやカウントダウンホテルは建物がつながっているようでした。セントレジス、コンラッドからも歩いて行けます。

大きな看板の下の水のディスプレイは、ショーを観た後ならハウスオブダンシングウォーターと関連したものだとわかります。

開演時間

17時と20時からの1日2回公演です。

通常は火曜日と水曜日が定休日のようですが、管理人が行ったGWの期間は曜日がずれていたようで、水曜日と木曜日が休みになっていたので、大きなイベントや祝祭日で変わることがあると思うので、注意しましょう。

チケットの購入方法

管理人が鑑賞したのは、観光客が多かった日の公演でしたが満席ではなかったので、席のグレードを選ばなければ当日予約などでも席自体は取れると思います。

チケット予約はネットでの事前購入が可能となっていて、おすすめは提示された座席から自分で席を選べる公式サイトです。

 

400というグレードの正面の席から観たい場合は、あらかじめ公式サイトで席を予約しておいた方がいいです。このエリアだけは満席になる可能性が高いです。

座席番号まで選ぶことにこだわらないのなら、オプショナルツアー会社からの予約で割引がきく場合もあります。

オプショナルツアー会社を通すと、直接会場に入場できないバウチャーのことがありますが、公式サイトならメールでEチケットが届くので、あらかじめ印刷してQRコードを提示すれば、チケットカウンターに並ぶ必要はありません。

*Voyaginさんは当日スマホのEチケット提示でも可能ですし、時々割引クーポンコードがポップアップで表示されるので、上手に使うととてもお得になります!

料金

1HKD=15円(高め設定)と考えると、VIP席(1ドリンク・チョコレート付き)は\22,200と高額チケットとなってしまいます。

ピンク色のエリアが\14,700、青色のエリアが\11,700、緑色のエリアが\8,700ほど。(大人)

管理人はピンク色の400エリアを希望していましたが満席だったため、青色エリアの前から4列目にしました。正面ではないけど、ステージが近いことでとても迫力があるし、パフォーマンスを楽しむことが出来ました。

行ってみて言えることは、緑色のエリアは席によってはおすすめできません。会場はさほど大きくはないので、後方の席でもショーを観ることは問題ないですが、迫力やパフォーマーの表情などはやはり前方席がよく見えます。

2回公演どっちがいい?

17時と20時と1日に2回公演のハウスオブダンシングウォーターのショーですが、管理人は17時の回で鑑賞しました。

90分間のショーなので、終了が18時半ごろとなりますが、移動して夕食するのにはぴったりの時間でした。

20時の回だと、公演が終わってから移動して食事となると、ホテルの外のレストランだとラストオーダーに間に合わない場合があるので、見に行く日のスケジュールに合わせた方が良いでしょう。

 

まとめ

開演前

ネタばれになってしまうので内容は控えますが、シルクドソレイユ「O オー」の舞台演出監督が手掛けただけあり、開演前は写真のようなただのプールの水が瞬時に床になったり、アクロバティックなパフォーマンスがあったり、飽きることはありませんでした。

シルクドソレイユを撤退に追い込むほどのエンターテインメントショーはどんなものかと思いましたが、素晴らしいのひとこと。マカオに行ったらぜひ観た方がいいと思いました。

公式サイトでのチケットの取り方については、また改めてご紹介したいと思っています。

 

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