初・羽田空港国際線&サクララウンジ @2018年GW 香港・マカオ

2018年GWの行先は香港・マカオとなりましたが、一番最初に取れたのは夕方の成田発でした。調べると、夕方に日本を発つと当日中にマカオに渡るのが難しくなるので、しばらく空きが出ないか何度も時間を空けて空席確認をしていると、朝の羽田発ビジネスクラスに空席が出たので、初めての羽田空港国際線ターミナル利用となりました。



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5月人形の飾りつけなど

4月の下旬でしたので、五月人形の立派な鎧兜が飾られていました。

由緒ある久月の鎧兜。ほとんどの家庭では兜だけが多いかと思うので、本当は五月人形とはこういうものなんだよ、と今の子供たちに教えたいくらいです。

江戸小路のレストラン街は時間が早くてまだほとんどオープンしていませんでした。

江戸小路に行く手前には藤棚とこいのぼりのディスプレイがありましたが、残念ながら藤棚は造花でこいのぼりはうまく写真が撮れていませんでした~。

 

JAL JGCカウンターはわかりやすい

羽田空港国際線ターミナルのチェックインカウンターは、成田と違ってコンパクトにまとまっているので、初めて来た人でもどこに何があるかわかりやすいと思います。

JAL JGCカウンターはモノレールや京急から出てくるとすぐ目の前だし、バス利用だとバスは1階でバスを降りるので、エレベーターかエスカレーターで3階の出発ロビーに上がるとチェックインカウンターのど真ん中に出てきます。

出発ロビー真ん中を挟んでJGCカウンターの反対側にはANAのカウンターがありますから、ANA利用の場合でも、すぐにカウンターを見つけることができます。

 

香港からマカオへバゲージスルーを依頼

香港空港では香港に入国をしないでマカオに行くことに決めていたため、JALのカウンターでもその旨を伝える必要がありました。

管理人はあらかじめネットで香港空港(スカイピアフェリーターミナル)からマカオ行きのフェリーの乗船券を購入していたため、フェリーのEチケットをプリントしたものを見せて依頼しました。

この時、Eチケットを見せてフェリー会社と出発時間だけを伝えただけで、何かを受け取るでもなく、いつも搭乗券に貼り付けてくれる

「クレームタグ(荷物引換証)をフェリーのカウンターで見せてくださいね」

と言われただけでした。特に難しいことはありませんでしたので、マカオに行く場合はこのシステムを利用すると便利だなと思いました。

香港空港での手続きを含め、マカオ行きのフェリーについてはまた詳しくご紹介します。

 

優先保安検査レーン

成田ではJAL上級会員専用の保安検査のレーンがあるのですが、羽田はターミナルがひとつだし、先の方に見えた長蛇の列に並ばなければならないか、と思っていたのですが。

JGCカウンターでチェックインカウンターを済ませて保安検査の方に目をやると、ガラガラの保安検査の入口が見えたので行ってみると、各航空会社の上級会員用の共用優先レーンでした。

Fast Track(保安検査優先レーン)のご案内

ファーストクラスにご搭乗のお客さま、ならびに、JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JGC会員のお客さまは、保安検査の優先レーンであるFast Trackをご利用いただけます。(他社運航のコードシェア便は対象外)

全然調べてなかったですが、JALのホームページにもちゃんと記載がありました。

というわけで、保安検査と出国審査もサクッと済ませることができました。

制限エリアの方から見た感じだと、出国審査の北側がものすごく空いていたので、優先レーンを使えない場合は、北側の保安検査と出国審査がガラガラだったので、中央保安検査が混んでいる場合は北側を利用すると良いかもしれません。

 

スカイラウンジ(カードラウンジ)

中央の出国審査を済ませると目の前にエスカレーターがあり、そこを上がるとカードラウンジであるSKY LOUNGE スカイラウンジがあります。

入り口はひとつなのですが、中に入ると航空会社の上級会員用ラウンジであるTIAT LOUNGEとスカイラウンジが別になっていました。

キャセイ、ANA、JALはそれぞれ自社ラウンジがありますから、TIAT LOUNGEは利用できません。

スカイラウンジは中が狭いのと、出国審査の目の前にあることで人が集中してしまっていることで、混雑しているからゲート近くにあるアネックスラウンジとJGCのためサクララウンジが使えます、としきりに勧められました。

雑誌・新聞コーナーと

ドリンクコーナーがあります。

本当に狭くてぎゅうぎゅうな感じだったので、中をちらっと見てすぐに出てきてしまいました。

アネックスの方には行きませんでしたが、サクララウンジやANAのラウンジと同じ場所にあるので、そちらの方が確かに見晴らしもよくて広さに余裕もあるかもしれません。

ただ、出国審査近くのゲートの場合はちょっと先まで行かなければならなくなりますが。

 

サクララウンジ スカイビューへ

管理人が乗る香港行きの飛行機は147ゲートで出国審査から遠い方だったので、ゲートに近いサクララウンジスカイビューへ向かいました。

グッチの隣に各航空会社ラウンジの集合棟となっていて、前出のスカイラウンジのアネックスもこの場所にあります。

サクララウンジの入り口

こちらのサクララウンジスカイビューは、近くのゲートの出発時間帯だけの営業だと思うので、オープン時間が限られています。

これは112ゲートの近くにあるサクララウンジの案内板ですが、サクララウンジスカイビューは12:30~21:00までクローズとなっています。

JALだけでなく、ワンワールドの上級会員もサクララウンジを利用することができます。

 

いざサクララウンジスカイビューの中へ

中に入るとすぐ右手に荷物をしまえるクロークがあります。管理人は機内持ち込みは手荷物だけなので利用しませんでしたが、機内用のキャスターバッグならこちらに置いておけますね。

木目調で統一されたインテリアで、空間に余裕があります。成田では朝の便でしかサクララウンジを利用したことがないのですが、フードエリアで行列ができてしまうほどですが、羽田のスカイビューはワンフロアなので好きな席で食事をしてずっと居られる雰囲気でした。

ファーストラウンジはスカイビューにはありませんが、ファースト&ダイヤモンドの優先エリアがありました。落ち着いた感じのソファでゆったりできそうでした。

入り口を入って右奥の方にズンズン行くと、フードエリアです。すぐ見えてくるのがスープとデニッシュやクッキーのコーナー。

パンは4種類くらいあったのですが、管理人はカレー優先なので頂きませんでした。

クッキーが2種類とおつまみミックス。

スープ&パンコーナーの反対の右側にはドリンクコーナーとフードコーナーがあります。

お酒もありますが、管理人はビールなのでこちらにお世話になったことがないんです。

ビールサーバーは一番搾りとモルツでグラスを置いてボタンを押せば自動で注いでくれるのですが、量の調整が合っていないのか?2回ともこぼれてしまいました~。

そして楽しみにしていたサクララウンジのカレーライス。

昨年の夏のグアム旅行は、管理人だけKALラウンジでひとり寂しくカップ麺でしたから、この後ビジネスクラスの食事も楽しみだったのですが、カレーもしっかりいただきました。

食事を済ませてまたラウンジ内を一周。新聞・雑誌コーナー。

シャワーブース。サクララウンジは午前中しか入ったことがないのですが、午後出発や夜出発の利用だと、汗を流してすっきりしてから搭乗すると気持ち良いでしょうね。

コピー&ファックスコーナー。

まとめ

初めて羽田空港国際線ターミナルを利用したので、あちこち写真を撮ってきました(笑)。

煙草も吸わないし、免税エリアで特に購入するものがいつもないので、あまり店も見ませんでした。ロレックスで一瞬立ち止まりましたが、ギラギラしているあまり好みでないものばかりでした。

旅行の前に、ギリギリまでラウンジにいることができるのは助かりますね。

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