ハノイへの特典航空券とベトナム国内線の手配。出発直前にスケジュール変更!そんな時は?@2019夏休みハノイ・ダナン①

2019年9月1日

2019年夏休みの旅行はJAL国際線特典航空券PLUSが始まって2回目の旅です。前回GWのバリ島旅行は出発2ヶ月前くらいでようやく決まった行き先。夏休みの行き先が決まったのはもっと直前の2ヶ月前を切ってからでした。



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今回の国際線特典航空券PLUSはどうか?

管理人は国際線特典航空券PLUSが発表になったとき、また運用が開始されたとき、どちらもこれからの特典旅行に明るい未来は感じられないと思いました。

ところが、やはり飛行機の座席というのは、出発から2ヶ月や1ヶ月を切ってくると、座席数に変動が出てくるもんなんですよね。ツアーなどの席もほぼオンラインで実数通りで予約を取っている感じなのに。

出発2ヶ月1ヶ月を切ってたくさんの座席が航空会社に戻ってくるというのがなくなった?からこそ、個人チケット用の席を多めに確保するようになったのか?

実際のところはどうなのかわかりませんが、グアムのような路線以外はかなり空席が出てきたり、基本マイル数に近い数字に必要マイル数が下がってくることがあるようでした。

行きたい場所から行ける場所に変更しなくてはいけなくなりましたが、海外で乗継をしてみたり、行ける先で行きたいところや興味のあるところを見つけるのも楽しくなってきました。

ということで、JALの特典はまたエコノミーとの逆転現象があったハノイのプレエコ往復、JAL便を決定してから観光する場所やホテルなどを決めていきました。

ちなみに、ハノイ行きのエコノミーは片道6万マイルくらいになっていましたが、ビジネスは4万マイルという日もありました。最終的に出発数日前に有償の空席検索をすると、往路は全クラス空席がある状態、復路は管理人が予約したプレエコだけが満席になるという変な感じでした。

 

特典航空券を発券。

今回は夫婦2人旅行となり、往復とも成田=ハノイのプレエコ基本マイル数と決定したので、念のため2年前にアメックスゴールドで貯めたBA(英国航空)のAviosで取れるか空席を確認しました。

成田=ハノイのJALプレエコの基本マイル数は片道25000マイル。

成田=ハノイのJALプレエコをBAから予約すると片道25750Aviosが必要です。

どうしようか迷ったのですが、Aviosが改悪になったこともあるし、バイマイルをするつもりもないし、アメックスも解約してこれ以上BAマイルが増える予定もないので、ここらでAviosを使い切ってしまおうかということになりました。

発券した特典航空券

区間 クラス マイル数
成田=ハノイ プレエコ 25750Avios×2人
ハノイ=成田 プレエコ 25750Avios×1人
ハノイ=関空 プレエコ+国内線普通席 25000JALマイル×1人

JAL国内線にも何度か使ったBAのAviosで1人の往復と1人の片道を取り、残りの管理人の復路だけは乗継もあるし、天候などのトラブルの時も処理しやすいかなと思い、JALマイルで発券しました。

BAのAviosで特典航空券の予約を取っても、JALサイトにログインして座席指定もできるし、ウェブチェックインもBAサイトの方からできるので、便利です。

まぁそれでもハノイのエコノミー基本マイルは片道13000マイルですから、2倍近いマイル数を使っています。

グアムしか行ってなかった時は往復2万マイルで絶対行きたい!と思っていましたが、やっぱりエコノミーよりプレエコの方が楽だし、ハノイは割と近いですけれど、プレエコの基本マイルならいいかぁという感じです。フットレストがあるのはだいぶ違うと妻はお気に入りのようですし。


 

ベトナム国内線の手配。

ベトナム国内線もGWのインドネシア同様にLCCがたくさん飛んでいます。ジェットスター、バンブーエア、ベトジェットエアなどです。

ハノイ・ノイバイ空港は国内線ターミナルと国際線ターミナルという住み分けのため、どの航空会社なら利便性が良いということはありません。

また、国際線→国内線の乗継であっても、預け荷物は一度自分でピックアップし、ターミナルを移動し、通常の搭乗客と同じようにチェックインカウンタに並ぶ必要があります。

今回もいろいろ考えましたが、国際線と国内線が別切り航空券になってしまうからこそ、遅延等があった場合に対処しづらくなるのと、荷物料金を考えるとあまりLCCが得ではなかったので、ベトナム航空を選択しました。

搭乗日から1ヶ月を切っての予約となりましたが、荷物は無料で預けられて、ハノイ=ダナンの往復で@16000円ほどでした。そのうちの3800円ほどは空港使用料やら税金やらなので、実際の運賃はさほど高くなかったと思います。

そしてベトナム航空にしておいてよかったと、日本を出発する前に思ったことがありました。

日本出発の4日前にベトナム航空の遅延が決定!その時すること。

まだ日本を出発する前、ベトナム航空からメールが来ていました。既に予約時に座席もしていしてあるし、嫌な予感しかないメールでした。

よく読んでみると、機材繰りのため管理人が予約した便が1時間半ほど出発が遅れるというものでした。

ハノイ=ダナンはダナンに到着して夕飯を食べるくらいの予定しかなかったのですが、あまり大幅に遅れると夕飯を食べる予定も場所を変えたりなどしなければならくなります。

困ったな~と思ってベトナム航空サイトにログインしてみるも、その時日本には台風がいくつも向かっているころで、日本=ベトナム便などが欠航予定と出ているころでした。

予約記録を見ても時間を変更できるのかどうかもわからない、だけどもともと予定していた出発時間とほぼ同じ時間の便で空席があるのを発見。当初その時間の便はなかったはずなので、きっとその便も時間変更になったのでしょう。

どこか日本に予約センターや代理店はないのかと探し、東京にある予約センターの電話番号とFAX番号を見つけました。夫婦とも休み前で仕事が忙しく、日中電話をかける暇はない為、FAXを送ってみることにしました。

ベトナム航空の日本営業所

ベトナム航空予約 & 発券
電話: 03-3508-1481
ファックス: 03-3508-1480
営業時間: 月-金0900-1800ロータスマイル事務局(マイレージデスク)
電話: 03-5157-7411
ファックス: 03-3508-1480
営業時間: 月-金 0900-1800

↑こちらが霞が関にあるベトナム航空の問い合わせ先です。備忘録として残しておきます。

予約デスクあてに、現在の予約内容のPDFを印刷したものと、変更できる運賃種別かわからないが、できることなら便を変更してほしいということを明記しました。

ついでに妻のデルタのマイレージ番号だけ予約時に入れ忘れたので入れてほしいこと、今後何かあった場合は出国してしまうのでgmailあてに連絡が欲しいことなどを書いてみました。

すると、9時始業の予約デスクですが、1時間もしない朝10時にはすべてのリクエストを完了してくれました。結局変更できる運賃種別かわからなかったのですが、航空会社理由なので変更可能ということでした。

FAX、gmailの両方に返事と、デルタのマイレージ番号も、緊急時のメールアドレス登録もすべてやってくれたベトナム航空の担当者様には感謝です。日本に支店のある航空会社にしておいてよかったです。おかげで時間的にはほぼ予定通りにダナンに到着することができました。




 

ベトナム航空国内線で気を付けること。

ベトナム航空の国内線の預け荷物の締切時刻は、出発予定時刻の40分前きっちりなので気を付けなければなりません。そして国内線のカウンターは非常に混雑している上、カウンタでの手続きに異様に時間がかかります。

管理人と同じルートだと、ハノイで当日中に乗継ができないので、ハノイ市内などからノイバイ空港に向かうことになると思いますが、市内からタクシーでも40分ほど時間がかかることや、カウンター締め切り時間、カウンターにも30分近く並んだので、食事の時間やラウンジの時間を考えると、余裕を持った便を予約することをお勧めします。

ANAだとハノイで当日乗継が可能ですが、入国審査があること、荷物のピックアップ、ターミナル移動、カウンターでチェックインという行程を踏むためか、約3時間半の乗継時間をもって通し航空券の予約になっているようです。

また、ダナン→ハノイの国内線も当日いろいろありました。特に復路の場合は国際線に乗り継ぐため、国際線のカウンタが開く時間(JALは3時間前)には国際線ターミナルに着けるようにしたいものです。

 

まとめ

管理人の旅行記はなかなか現地に着かなくてすみません。備忘録としても誰かの役に立てるかもとか思うと、やったことは残しておきたいと思っております。

特に航空券の手配は妻がやっていますが、ネットのあふれた情報もどれが最新のものなのかを見極めるのも大変です。特にどこの空港もターミナルが増えたり、航空会社の使用ターミナルが変わったりと、ネット情報を鵜呑みでうっかり間違えてしまったということないようにしたいです。

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