2019年の夏休みはベトナムのダナンへ行ってきました。

2019年の夏休み、本当はグアムに行きたいと思っていて、家族の一部のJAL特典航空券は押さえていました。JAL国際特典航空券PLUSが始まってからは1日1便しか往復していないグアム線を取ることは至難の業となり、出発間近になっても有償航空券ですら空席が出てこない状況になってしまいました。



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基本マイルで旅行するには何かを変更しないと。

グアムに行きたかったけど、特典航空券の片道が取れていたのは家族4人のうちの2人分の帰国便のみ。5月まで持っていたキャンセル待ちの記録もあっさり流れてしまい、昨年あった期間限定の1日2便を飛ばしてくれることもなく、JALさん見捨てないでよ~と悩みました。

JAL国際線特典航空券PLUSの良い所は、今までキャンセル待ちになってしまう状態だったのが、マイルをたくさん使えば席を確保できるようになった所。

その悪い所はマイルがたくさん必要過ぎて、とてもじゃないけどもったいなくてマイルが使えないということです。

基本マイル往復2万マイルでグアムに行けるところが、片道5万マイル以上も必要になると、コツコツ貯めてきたマイルがあっという間に飛んでしまうどころか、家族で往復する分のマイルが足りなくなってしまいます。

2018年末、2019年GWと直前空席も今まで確認してきたところ、JALの場合は路線によっては直前になるとマイルが減額されたり、有償席が増えたことにより特典枠に開放されたりということがあるようでした。

ただ、デルタが撤退したままのJALのグアム線には空席は見当たらないのです。

年間で一番混むGW、夏休み、年末年始を避けて旅行ができる環境なら、自分の好きな時に安いマイルの日に旅行に行けばいいのですが、管理人の会社では到底無理な話で。

その代わり、GWや夏休みなどは最大○連休!と言われる最大連休が取れるので、それをうまく利用しようと出発日や帰国日をずらしたりで検討もしたりして。

でも自分の中でそれでもほぼ基本マイルで特典航空券を取りたいという気持ちが強いので、いろいろ探してマイルをお得に使えるように行き先を変更したり、クラスを変更することにしました。

路線が限られては来ますが、格安ツアーや有償航空券ではあまり使われない?人気がない?プレエコがPLUSでは基本マイル数で結構空席が目立つんです。




乗継が必要な場所もねらい目。

グアムやハワイは直行便でリゾート地へ行けるのが本当に便利で良いですよね。同じ旅行期間でもフライト時間や乗継時間を考えると、直行便や滞在時間を長くできるのも良いところ。

その点、東南アジアのJALの直行便の行き先は、ビジネス路線なので、乗継をしないとリゾートにはいけません。乗継時間も必要だし、乗継便の航空券は自分で手配をしないといけないし、直行便よりもさらにお金もかかってしまいます。

まーそんなデメリットもあるにはあるのですが、スマホが普及したこともあり、英語がほとんどできない管理人でも、行ったことの無い国や地域に完全個人旅行をする勇気が出てきました。

そこで前回のGWではJALジャカルタ線利用で往路がプレエコ基本マイル・復路は1人分エコノミー基本マイル+2人分はちょっと上乗せマイルのJAL国際線特典航空券PLUSを利用してバリ島に行きました。

今回2019年の夏休みは、エコノミーよりプレエコの方が基本マイル数で何万マイルも少なくて済んだベトナム・ハノイを見つけ、ハノイから行けるリゾート地ということでベトナム中部のダナンに行くことにしました。

乗継の国内線を別途手配しなければならないし、費用はかかるけど、2年前にポイントサイトを利用した陸マイラーを始めてからは(その前はJALカード利用のみの陸マイラー)、マイルもたくさん・早く貯まりやすくなったし、いろいろな所に行ってみたいと思うようになったのも後押しとなる理由です。

 

ベトナム・ダナンてどんなところ?

2005年のアメリカ・フォーブス誌が、世界の魅惑ビーチ・ベスト6にベトナムのダナンを選んでいるんですね。

50キロ以上も砂浜が続くビーチと聞くと、これは一度行ってみたいと思えます。よっぽど綺麗な砂浜が続いているからこそ、魅惑のビーチに選ばれているんでしょうから。

2005年てもう10年以上も前の話ですが、その辺から注目を浴び、開発が進んできた今頃がちょうどいい?と思うほどリゾートホテルの数も増えているし、ベトナム航空とANAのコードシェアの直行便もあるし、LCCでは臨時運行などでの直行便もあるようです。

そして周囲には世界遺産もあり、ビーチだけじゃない観光要素もあって、見どころ満載だと判明しました。




管理人の旅程

遊ぶところ、見るところ、いろいろあることがわかったベトナム・ダナンに行き先を変更し、グアムをキャンセルして新たにハノイ行きのJAL特典航空券を予約。

ツアーだと結構な額の取消料が取られるところですが、JAL国際線特典航空券は3100円でキャンセル出来て、マイルは即払戻されるので、この点はとても便利です。

おまけに、この時点で家族4人で旅行する予定だったのが、子供たちがそれぞれ予定が変わり、夫婦2人旅となってしまいました。こんなこともよくある管理人一家なので、特典航空券サマサマという所です。

そしてハノイの往復はPLUSで必要マイルが高くなってしまっているエコノミーを避け、プレエコの基本マイルで座席を確保しました。

ハノイ行きは夕方成田を出発し、現地ハノイに22時過ぎに到着する便で、当日中の国内線乗継は不可能です。これをプラスに考え、ハノイに1泊して半日だけハノイに滞在してからダナンに向かうことにしました。

本当はダナンに入る往路は羽田発のホーチミンシティ経由なら、深夜発で早朝にホーチミンに到着するので、当日中の乗継が可能なのですが、人気便のようなのでなかなか基本マイルで席を確保することができません。

逆にハノイからの復路は早朝に成田に着く便なので、管理人の到着地は関西空港にして、羽田=関西の帰省便も混みの航空券で手配しました。

手配というと難しく聞こえますが、特典航空券検索の目的地を大阪にするだけで、成田到着の24時間以内の乗継便(羽田発も含む)も成田行きと同じマイル数で発券できちゃうので、帰省1回分が無料にできるありがたいルールです。

グアムやハワイなどの帰国便で当日中に羽田に乗り換えるのはしんどいですが、早朝便なので一度自宅に帰り、夜身軽な荷物になって羽田に向かえばいいので、管理人にとってはもってこいの乗継となります。

 

まとめ

そんなこんなで、2019年GWのバリ島の旅行記がのんびり過ぎて終わったばかりですが、またのんびり夏休みのベトナム旅行の旅行記を残していきたいと思っています。

ハノイ・ダナンをめぐり、おいしいものも食べ、のんびりした時間も過ごし、充実したベトナム旅行でした。まだ行けてないところもあるし、バリ島(インドネシア)に引き続き、再度行きたい場所となったので、その魅力をお伝えできればいいかなと思います。

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