【御朱印紀行・京都】平等院鳳凰堂で御集印 (御朱印)を頂く
久々に御朱印をいただいてきました。令和になって初めての御朱印となるので、ちょっと有名どころからスタートしたくなって、修学旅行以来の平等院に行ってきました。宇治ということで、抹茶のスイーツなんかもいただける有名店が多くて御朱印以外でも楽しみがいっぱいです。
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目次
平等院の開門時間 : 8:30 ~ 17:30 (宝物殿9:00~17:00)
※ 拝観受付は拝観時間終了の15分前まで。
※ 年中無休
拝観料
個人 | 団体 | |
大人 | 600円 | 500円 |
中高生 | 400円 | 300円 |
小学生 | 300円 | 200円 |
※ 鳳凰堂内部拝観 300円 (20分毎50名限定) 2019年11月15日まで堂内修理のため拝観中止
アクセス : 京阪・JR宇治駅から徒歩10分
京阪とJRと別の場所に駅がありますが、どちらからでも徒歩圏内です。自動車であれば、時間制の有料駐車場がいたるところにあります。管理人は週末であっても最大800円のところに止めましたが、結構駐車料金が高いところもありました。土日だけ最大料金がない駐車場もありましたので、よく確認して駐車したいところですね。
〒611-0021
京都府宇治市宇治蓮華116
TEL (0774)21-2861
鳳凰堂 (国宝)
ご存じ、10円玉にも描かれているお馴染みの建築物です。水面にも写るのが特徴で、内部にも入ることができるのですが、現在は修理中とのことで入ることができませんでした。内部には大きな阿弥陀仏がいらっしゃるので、次回訪問するときにはちゃんと拝観できる時に行かなくてはと思っています。
平等院ミュージアム鳳翔館
料金は拝観料に含まれています。なんと、現在の1万円に描かれている鳳凰の像を見ることができます。鳳凰堂の屋根の上に止まっているものの本物(国宝)が1対展示されています。さらに梵鐘(国宝)と雲中供養菩薩像26躯(国宝)が展示されています。
ミュージアム内は写真撮影禁止なので内部の写真はないですが、現在鳳凰堂内部の拝観は中止中ですが、その鳳凰堂内のムービーなども見られました。
こちらは現在の鳳凰。鳳凰堂の屋根に鎮座しています。
庭園
鳳凰堂をぐるっと一周まわれるようになっています。境内に3つある藤棚は時期(4月下旬~5月上旬)だと素晴らしいものが見られそうです。きっと、その時期は混んでいると思いますがベストな時期になるのではないでしょうか。
藤棚は現在はミストが出るようになっていて、周りにはベンチがあり、日陰で休憩できるようになっていました。
そして現在は睡蓮が咲いていて、平等院を取り囲む池には睡蓮がたくさん咲いていました。蓮と睡蓮の違いがよくわからなかったのですが、蓮は時期的にもう少し後のようで、水面に浮いているように咲くのが睡蓮、水面より高く茎が出て花が咲くのが蓮のようです。
御集印
平等院では、御朱印ではなく「御集印」とされているようです。これは、拝観の証明として印を紡いでいくという意味だそうです。
「鳳凰堂」
「阿弥陀如来」
上記の2種類があります。
集印料は300円 9:00~17:00
近隣のお茶屋さん
平等院(宇治)にはたくさんのお茶屋さんが軒を連ねています。中でも人気・有名なのは伊藤久右衛門と中村藤吉本店のようです。ちょうど新茶が出回る時期だったので、新茶が店先に並んでいました。
参道では店頭でほうじ茶を焙煎している香ばしい香りがして、すぐに飲める冷たいグリーンティーなどの販売をしているお店もあります。
伊藤久右衛門や中村藤吉本店にはカフェ併設しているところもあり、管理人は中村藤吉本店のかき氷が食べたかったのですが、この日は平等院店のカフェはお休み。宇治本店のカフェに行くことにしました。
中村藤吉本店のカフェはめちゃ混み!
中村藤吉本店のかき氷は人気店に名前があり、せっかくここまで来たのだし、せっかくかき氷をおいしく感じる暑さだし!ということで行ってみることに。
平等院店は宇治川沿いにあり、きっと店内からの眺めも良いのでしょうけど、かき氷が目的ですからね。
しかし行ってみると、なんと60~75分待ち。これでもまだ空いている方?のようで、待ち時間カードにはもっと数字の大きな分数も見かけましたから、ほんとに人気があるのだと思いました。
その場で待っている人もたくさんいましたが、管理人はこの時点でまだもう一つ行きたい宇治上神社へ行っていなかったので、名前を書いて宇治上神社へ行ってくることに。平等院のほうへ戻る感じになりますが、ゆっくり行って1時間ほどで帰ってこれるので時間も有意義に使えてぴったりです。
1時間たってお店に戻ってきてからも約30分ほど待ちました。その間に外人さんの名前は呼ばれてもいなかったりで飛ばしてもそのくらいの時間がかかってしまいます。時間が限られた観光をしている方は、他のお店に行かれるのでしょう。
人気メニューを堪能
ようやく店内に入れ、人気の生茶ゼリィといちばんの目的のかき氷を注文。生茶ゼリィは抹茶、かき氷は抹茶&ほうじ茶を選びました。
かき氷のシロップは自分でかけるスタイルで、ゆっくりかけないとホロホロと氷が崩れてしまいます。
抹茶・ほうじ茶ともシロップの甘さとお茶の味が合っていて、これは人気間違いなしだと感じました。生茶ゼリィは店舗ごとに器と盛り合わせの仕方が異なるようですが、宇治本店は竹の器にたっぷりのゼリーとアイスが入っていて、おなかもいっぱいになりました。
ほとんどのお客さんが一人ひとつ注文していますし、管理人もそうでしたが、食後のスイーツとして食べるならひとりひとつは大きすぎます。かき氷にしても生茶ゼリィにしても量が多いので、おなかも空いている時ならひとりひとつイケますよ。
まとめ
見どころは、当然ですが鳳凰堂となりますが、ミュージアムも素晴らしいですし、すぐお隣に世界遺産の宇治上神社あり、お茶のお土産あり、抹茶のスイーツありと楽しみどころが豊富ですね。御集印もすごく丁寧にかきこんでいただけました。季節を変えて何度でも訪れたいスポットです。
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