【御朱印紀行・京都】本能寺で御朱印を頂く

2019年8月2日

「敵は本能寺にあり」で有名な法華宗大本山 本能寺で御朱印と御首題を頂いてきました。門祖日隆聖人によって1415年に創建、あの織田信長の「本能寺の変」で有名なお寺です。現在は豊臣秀吉によって移転した場所に位置しています。



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本能寺の開門時間 午前6:00〜午後5:00

参拝料金 : 無料

大寶殿宝物館 午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)

休館時間 : 年末年始・展示替え日 ※12月25日(月)~1月5日(金)

拝観料金 : 500円

アクセス : 地下鉄東西線 「市役所前駅」徒歩5分

京阪電車 : 「三条駅」下車 西へ徒歩5分

駐車場 : 30分 200円  ※駐車台数20台

住所 : 〒604-8091 京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522

TEL : 075-231-5335

地下鉄東西線 「市役所前駅」から行きました。徒歩5分というところでしょうか。ほんとすぐです。帰りは京阪電車 「三条駅」を利用しましたが、オフィシャルHPでは徒歩5分ですが、もう少しかかりますが充分に歩ける範囲ではあります。

あの有名な本能寺ですが、敷地はこじんまりとしています。御朱印を頂いて、境内を一回りしても30分あれば十分です。宝物館を見るのなら時間はもう少し必要かもしれません。

山門

本堂

本堂には無料で拝観させていただけます。現在の本堂は1928年に再建されています。7間7面単層入母屋造本瓦葺、総建坪587.4㎡(178坪)の総けやき材で創立当時の面影を残すそうです。本堂の扉は自分で開けて中に入る事が出来るようになっています。

信長公廊

信長の自刃後、三男信孝の命によって建てられたそうです。その裏には織田信長のお墓もありました。記録に残っているだけでも信長が4回は本能寺に滞在したとの事です。

本能寺の臥牛石

案内には載っていませんが、臥牛石(がぎゅうせき)と呼ばれる石が置かれています。

牛を模した石造物のようですが、加藤清正が寄贈したと伝えられています。

加藤清正公は法華経の信者のため、清正公から寄進された石であるとの言い伝えとのこと。清正公が朝鮮から持ち帰ったということで、朝鮮での戦いで渡った時の土産ではないかと言われています。

本能寺の御朱印・御首題・御朱印帳

「妙法」と記載された御朱印 300円で頂けます。

「南無妙法蓮華経」と記載していただいた御首題

寺務所には御首題については触れていなかったのですが、新しい御朱印長に御首題をお願いしますというと書いてくれました。凄まじくかっこよいですね。

御朱印帳(2000円)を御首題帳として新調しました。織田信長の家紋がかっこ良いです。

裏側に本能寺の記載があります。

新作の御朱印帳が続々と発売されているようで、オフィシャルHP以外のものも沢山ありました。

まとめ

現在の本能寺は、敷地の大きさがこじんまりとしているので比較的短時間で回る事が出来ます。

御朱印と御首題が頂けます。

織田信長の公廟もあり、宝物館もあるので歴史好きな方にはお勧めできると思います。

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