世界遺産の古都・ホイアン旧市街の月イチ開催のランタン祭りへ@2019夏休みハノイ・ダナン⑩

更新頻度が激遅でまだまだ2019夏休みの旅行記が続きます。街が世界遺産となっているホイアン旧市街は、月に1度開催のランタン祭りが旅行日程に重なっていたので出かけてみました。



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ホイアン旧市街への行き方

ホイアンに行くには、タクシーなどで個人で行くか、ホテルの送迎バスを利用するか、現地ツアーなどに参加するかになるかと思います。タクシーで行ってスマホの地図で街歩きも全然できるので、マイペースで歩きたいならタクシーやGrabなどが良いかなと思います。

ホテルに送迎バスがある場合は、往復とも送迎バスを利用するのはバスの時間的に難しい場合が多いので、往復のどちらかはタクシーやGrabを使うことになります。また、ホテルの送迎バスは事前に予約が必要な場合が多いので、乗りたい場合はホテルに確認を入れておくと良いでしょう。

個人で行く場合、ホイアン旧市街は時間によっては車が入れる場所が限られており、ドライバーに指定しないで、ホイアンに行きたい!と言えば、たいてい3ヶ所ある車乗降エリアのどこかで降ろしてくれます。

ホイアン旧市街は道が狭くて街並みが同じような場所が多くてわかりづらいので、管理人は降ろしてもらったところからスマホのGoogleマップで自分の居場所を確認して、行きたい場所の方へ歩くようにしました。

 

ホイアンのランタン祭り

ダナン市内から車で30~40分ほどのホイアンは、月に1度ランタン祭りが開催されます。ランタン祭りの日でなくても、街中の店の軒先にはランタンが提げられているので、夜になると様々な色や形のランタンがとてもきれいです。

ミーソン遺跡から一度ホテルに戻ってきて、ヒルトンのエグゼクティブラウンジで冷たい飲み物で一休みしていると、ミーソンに行ったドライバーから、今日か明日また出かけるなら連絡してとメッセージが来ました。

宿泊していたヒルトンダナンにはホテルからホイアンへの送迎バスはなかったので、元からタクシーでホイアンに行くつもりでいたのですが、往復で料金が60万ドン(=約3000円)と言ってきたので、Grabやタクシーより少し安かったので、時間を指定してお願いすることに。




ホイアンのランタン祭りというのは、月に1度の開催ですが、意味合いとしては日本のお盆と同じなんだそうです。日本のお盆は年に1度ですが、ホイアンではそれを毎月やっているということですね。

その際に家の電気を消してランタンを付けることで、古都に映えるランタンや、川には灯篭を流したりするのがとても美しいので、観光客が集まってくるようになったのだとか。

現地ではお盆、という概念なので、店先にはこのようにお供えやお線香を焚いているところもあります。

17時にヒルトンダナンを出発して40分ほどでホイアンに着いたので、まだ明るいうちから街を歩き始めましたが、まだこのくらいでもランタンが綺麗だと思いましたが、真っ暗になるともっとランタンの美しさと言うか幻想的な感じで美しくなります。

店によっては、ベトナムの日除け帽子であるノンラーとランタンが一緒になって飾られていたり

単色のランタンだけでシンプルに灯をともしているところもあり、建物は古いものばかりですが、とても情緒のある雰囲気を醸し出しています。

川では灯篭流しや、船に乗らないか?などいろいろ声掛けがされます。

バカンス時期だからなのか?ホイアンのランタン祭りはいつもこうなのか?もともと狭いのに道や橋やそこらじゅうが本当に人でごった返していたので、荷物を守ることとはぐれないことが大事です。

川ではたくさんの灯篭や観光ボート、団体客が乗り込んでいる大きめの船などもあり、とてもきれいです。

この川沿いにはレストランもたくさんあるので、この辺で夕食にしたかったのですが、街中のごった返しと比例しているのでレストランも大混雑。何か所も行ってみましたがかなり待ちそうだったので、諦めてダナンに帰ってから夕食にすることにしました。

こういう屋台もたくさんあるのですが、ベトナムは水が危険なので、やっぱりこういう屋台でちょっと食べ物を口に入れるのは怖かったです。

ホイアンのランタン祭りはとても混雑しているので、夕食をここで済ませたい場合は予約しておいた方が良いと思うのと、ホイアンをゆっくり見たい場合はランタン祭りだけでなく、別日も予定した方が良い気がします。

管理人は夕食はダナンに戻ってからと、また別日の夕食をホイアンのレストランにしたり、また別日の昼間にホイアンの街歩き(おみやげ見たり)などしました。

ランタン祭りの日は賑やかで川沿いも華やかでその良さもありますが、じっくり街を見たり食事を楽しんだりするのはなかなか難しいです。時間が許すのであれば、ランタン祭りもそうでない日も訪れるとどちらの良さも感じることができます。

ランタン祭りでない日も、街にランタンは灯されています。店先のランタンだけを撮影するのを拒否しているお店もあるので、マナーを守って街を楽しみたいものです。


 

まとめ

月に1度開催されているホイアンのランタン祭りについてでした。今回はランタン祭りだけにフォーカスして写真を載せましたが、後で訪れた建物やレストランなどについては後日まとめて行きたいと思っています。

ダナンに宿泊する場合は合わせて欠かせないホイアン旧市街は、ベトナムの他の街並みとは違った雰囲気を味わうことのできるところでした。とてもおすすめできるところです。

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