ハノイ空港の国内線ラウンジ・プライオリティパスで入室できるソンホンプレミアムラウンジと行列のベトナム航空のチェックイン@2019夏休みハノイ・ダナン⑦

2019夏休みのベトナム旅行では、ハノイで一泊した後、ベトナム航空国内線でダナンへと向かいました。ハノイでは国内線ターミナルでもプライオリティパスOKのラウンジがありましたので、利用してきました。まずはチェックインの様子から残していきます。



スポンサーリンク

 

 

Grabでヒルトンハノイオペラからハノイ・ノイバイ空港国内線ターミナルへ

ハノイ・ノイバイ空港は国際線ターミナルと国内線ターミナルと分かれており、無料のシャトルバスや有料の電気カートで移動になるため、Grabなどを利用する場合も「Domestic Terminal !!」とよく確認しておく必要があります。

管理人の場合は、ハノイ空港がGrabアプリでターミナルまで指定できず、場所的に国際線ぽかったので、とりあえずそれでGrabを呼び、ドライバーさんに国内線でお願いしました。料金が少し違ったみたいなので、差額を差し引いてくれました。

ちなみに前日深夜のハノイ国際線ターミナル→ヒルトンハノイオペラまではGrab Taxiで1669円、翌日昼間のヒルトンハノイオペラ→ハノイ国内線ターミナルまではGrab Carで1246円のカード請求がきていました。参考まで。

この料金を見ると、ヒルトンハノイオペラのベンツ送迎片道85USドルはものすごく高いですよね~。

ハノイのGrabは小さい車が多いので、大人3人と大きめのスーツケース3個ある場合は、7人乗りとかの方を選んだ方が良いと思います。セダンが来るとトランクが小さくてふたつ入らず、助手席にひとつスーツケースをのせていくことにしました。

 

各航空会社のカウンターへ

管理人はベトナム航空利用でハノイからダナンに行きましたが、チェックインカウンターは行き先ごとに同じ航空会社でもカウンターを分けているようなので、フライト情報のモニタから自分の便のカウンタ番号を探し、そのカウンターまで移動します。

壁に大きくあるアルファベットを参考に、管理人の乗る行き先のベトナム航空はAカウンターなのでAカウンタを目指します。

カウンターの手前には、常時50人以上並んでいて、約30分待ちました。カウンタにたどり着いてからも手続きには10分ほどかかりました。前の人のトラブル?があったようで、空いたカウンタに促されても5分以上無視されてました。

気を付けなければいけないのは↑の表示です。1時間前に空港についても、30分並んでたら預け荷物締切の40分前を過ぎてしまいます。ギリギリの時間になると、行列担当のスタッフが便名を表示したカードを掲げ、優先してチェックインできるようにしてくれるので、よく見ておく必要があります。

数日前から便の遅延がわかっていたので、カウンタでの混乱は特にありません。ただ並んでいる人の様子を見ると、国際線からの乗継でも荷物がスルーにならないようなので(ターミナルが違うから当たり前か)、乗継シールを衣服につけた人もたくさん並んでいましたよ。

ようやくチェックインが完了して搭乗券をもらえたので、あとはセキュリティを通ってラウンジへ急がなければいけません。出発時間の15分前がゲートクローズなのに、搭乗口には40分前に来てくれとなっていますからね。

セキュリティ保安検査もなかなか混み合っています。航空会社のスタッフが列の途中で何かやっているので、

航空会社ごとに分かれているのかと思ったら、LCCの手荷物の大きさか個数かをチェックしてるぽい感じでした。管理人がベトナム航空の搭乗券を見せると関係ないよ、みたいなそぶりで列を進むように促されます。




ソンホンプレミアムラウンジ(SONG HONG PREMIUM LOUNGE)

ハノイ空港国内線ターミナルはいびつな形をしているので、あらかじめゲートの場所を確認してからラウンジに向かうと良いでしょう。

ターミナルのAチェックインカウンタからすぐ右側のセキュリティを通ると、すぐに階上のラウンジ行きの階段とエスカレーターがあります。

子供用のプレイグラウンドやバーガーキング、カフェ、あとは複数のラウンジがあります。

プライオリティパスで利用できるのは、プレイグラウンドの奥にあるソンホンプレミアムラウンジ。

プライオリティパスだけでなく、管理人が以前愛用していたダイナースカードや、ラウンジキーでも入室可能ですね。

受付を済ませて中に入ると、結構ひろくて明るくて、席も充分に用意されているので、ゆっくり休めそうです。

ベトナムの人はあまり利用してない感じですかね。管理人を含め外国人ばかりの利用です。

食事は国内線にしては充分の品ぞろえだと思います。

フルーツ、デザートもあります。

ホットミールも充分です。豆腐のフライ?よくわからないけど流行っているのでしょうかね。

品数は国際線ラウンジみたいです。

こちらのカウンタでは、フォーや卵料理のオーダーができます。

こちらは卵料理のメニューです。オーダーしてから作ってくれるので、少し時間がかかります。

ドリンクバーにはお酒もあります。

紅茶?ハーブティだか種類がたくさんありました。このほか、小袋のスナック菓子なども置いてありました。

ビールは缶ですが、飲み物も充分な品揃え。お昼は食べずに来て良かったです。なんとベトナムに着いてから、まだお金を払って飲食していないことにここで気づきました。

こんな感じでご飯類もあって馴染みのある食べ物でちょっと安心。フォーを頼んでいる人もいましたが、おなか一杯になりすぎそうなのでやめておきました。

窓からは駐機している飛行機が良く見え、こちらから見えたのは国際線ターミナルの方ですね。

ゲート付近のカフェやいすは非常に混み合っているので、ゆっくりこのソンホンプレミアムラウンジで休めたので良かったです。トイレもラウンジ内にあるし、ギリギリまでここで過ごしてゲートに向かえば、あとはフライトを待つだけです。

JALカードプラチナでは本会員しかプライオリティパスは作れませんが、2018年末にあった楽天プレミアムカードが3年無料キャンペーンのおかげで、妻もプライオリティパスを持っているので、こういう時はどこにしよう?と迷うこともなくラウンジが使えるので便利ですね~




ベトナム航空国内線に搭乗

ゲート近くの椅子やカフェはこのような混雑っぷり。ソンホンプレミアムラウンジでゆっくり座れてよかったですほんとに。

さて時間通りにゲートに行ってみたのですが、搭乗が始まる様子は全くなし。おまけにゲートの前に搭乗するはずの飛行機もない…現地の人もゲートにいるスタッフに聞いたり、うろうろしたり始まったので、いつもこういう感じなわけではないのだなという雰囲気を感じました。

ただ、もう我慢できない人が列を勝手に作り始め、人間の習性とは面白いもので、数人並び始めると我も我もと並び始めるんですね。日本人でなくても同じなんだなと思いました。

結構な人数が並び始めたので管理人たちもゲート前の列に並び始めたのですが、それでもゲートの前には飛行機はなく。海外で沖止めかな?と思ったら、やっぱりバスに乗せられました。

超炎天下の中、ゲートからバスに乗って行った先は、ほぼ国際線ターミナルの場所でした。もともと遅延した便なので、その都合でこんな場所だったのかわかりませんが、機内は地獄のような暑さでした。

たぶん、外気温が37℃ほどでしたが、きっとこの日陰もないアスファルトのエプロンは照り返しもあってもっと暑かったのだと思うし、エンジンがかかるまではエアコンが効いてなかったのかも?しれません。

機内は離陸するまで天井にドライアイスのような白い煙が大量に出ていましたが、その見た目とは違って全然機内温は下がりませんでした。

少し出発が遅れましたが、無事に飛行機は離陸し、暑かった機内も地上よりは少し涼しくなりました。

ハノイからダナンまでは1時間20分ほど。ソフトドリンクの飲み物のサービスがありました。あっという間にダナンへ到着しました。

ダナン空港では荷物を待っていると、

突然、停電!まわりの人たちのほとんどの荷物がまだ出てきていない状況でしたが、1分ほどで電気がついたので大きな混乱もありませんでしたが、あれ?もしかして電気の供給が安定していないところに来たのでは?と思ってしまいました。

ホテルのカウンターがあったりしたので、送迎バスや荷物を運んでくれたりするサービスがあるのでしょうか?管理人が宿泊するホテルのカウンターはなかったので、そのままスルーしました。

そしてATMで両替を試みたのですが、先ほどの停電の影響で、ATMに通電はしているもののエラーメッセージが出ていて使用不可能でした。

まずはヒルトンダナンに宿泊だったのですが、ここでもホテルの送迎は使わず、Grab Carを利用しましたよ。ちょうど午後5時頃だったので、夕方の帰宅ラッシュにはまってしまい、道はバイクと車がすごく多くびっくりしましたが、20分ほどでホテルに着きました。

ダナンは空港とホテルが割りと近いので便利ですね。Grabだと200円しないくらいです。ハノイとの差は、ダナンのGrabは結構良い車に乗っている人が多く、きれいで新しい車が多かったので、乗っていても乗り心地も良いし気分も良いものです。

 

まとめ

ハノイ空港での国内線手続きを含め、ハノイ空港の国内線でのラウンジ利用の様子を残してみました。

ソンホンプレミアムラウンジは国際線の方にもありますが、今回ご紹介したのは国内線ターミナルの方ですが、食事もとれるし、飲み物も充分に用意されているし、何より広い空間でゆっくり休めるのが良いところです。

さて、やっとこ旅行記がダナンに到着したので、夏休み旅行のメインのダナンの旅行記を進めていく予定です。

にほんブログ村 小遣いブログ JALマイル・JGC修行へ


スポンサーリンク
JAL日本航空 先得