香港ではマルコポーロ香港ホテルに宿泊 @2018年GW香港・マカオ
2018年GWの香港マカオ旅行。マカオに2泊した後は、フェリーで移動して香港へ。香港のホテルは狭いエリアにたくさんのホテルがものすごいたくさんあって、どこに泊まるか悩みましたが、ヒルトンゴールドの恩恵を今回はパスして、時間短縮のため中心地で決めました。
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管理人はヒルトンゴールドカードに入会しているので、ヒルトンオナーズではゴールド会員です。
せっかくなので、海外に出たらゴールド会員の恩恵を受けて、ホテルでの朝食無料とかアップグレードの期待とかあるのですが、管理人が希望していた九龍半島には、ヒルトンガーデンイン香港旺角(モンコック)しかないんです。
ヒルトンガーデンイン香港モンコックはまだオープンして間もなく、設備は真新しくきれいであろうと予測できるし、とかく高い香港の宿泊事情からすると1泊15000円以内で泊まれてしまうのは魅力でしたが、希望としては尖沙咀がいいかなと思っていたので今回は見送ることに。
マルコポーロ香港ホテル
マルコポーロ香港ホテルに決めたのは、マカオから香港に入る際のフェリーターミナルから徒歩で行けること、部屋からの眺めは期待できないものの、ホテルから夜景を楽しめることがポイントでした。
マルコポーロ香港ホテルは老舗の古いホテルですが、マカオのタイパフェリーターミナルから出航するコタイジェットで到着する香港チャイナフェリーターミナルからは歩いて移動することができます。
香港チャイナフェリーターミナルもマルコポーロ香港ホテルも、巨大なショッピングセンターと直結しているので、ショッピングセンターの中をずーっと広東道ぞいに南下すればいいだろうと安易に考えていました。
ショッピングセンターはいくつかの建物をつなげているような感じみたいで、ところどころでフロアを数段の階段でつなげている雰囲気。途中でフロアの階数も変わっているような感じで、ただまっすぐ行きたかっただけなのに迷ってしまいました。
スマホのGPSも誤作動してしまっていて、Googleマップで現在地を確認しても安定しませんでした。
というわけで、ホテル到着はいったん広東道に出て、外から入ることにしました。
チェックインに時間がかかる
迷いながら香港チャイナフェリーターミナルから歩いてマルコポーロ香港ホテルに着いたのが13時半ごろ。チェックインには早い時間なので荷物だけ預けてランチに行ければいいと思っていたのですが、チェックインの列に数人並んでいたので、チェックインできるなら少し休んでランチに出かけようと思いましたが…
チェックインカウンターは写真のカウンターの手前にもあって、スタッフは5名ほどで対応しているのですが、なぜか時間がかかるのです。
並んでいる間に事前にパスポートコピーを取りに来る人もいるのですが、カウンターでの手続きが長かったです。
実際にカウンターに行ってみると、特別な手続きをするでもなく、普通にデポジットのためにカードを提示したり、レンタルスマホの簡単な説明を受けただけでした。
無事にチェックインできると、エレベーターで部屋へ。エレベーターはカードキーを差し込んでから自分の階のボタンを押すシステムです。
部屋
エレベーターを降りて廊下に出るとこんな雰囲気で、古い建物ではあるものの、きれいにしている印象でした。口コミではかび臭いという言葉が見かけられましたが、まぁなんかフワっと匂いはしましたが、かび臭いというのは違うかなと思います。
そんなにかびにまみれたこともないので、かび臭い匂いもわからないんだと思いますが(笑)
よくある、他人の家に入るとその家の匂いがする、くらいの印象でしたよ。
お部屋はこちら。ハーバービューも選んでないので、窓の外は建物と建物に挟まれています。
建物は古いですが、部屋はリノベーションされていてとてもきれいです。
バスルームのアメニティ類。
鏡を中央に、片方にトイレ、片方にバスタブ。
バスルームはちょっと狭くて、扉を開けるとバスタブの外に敷いたバスマットがぐちゃっとなる感じです。
バスタブとシャワーを撮ったつもりが、バスタブが映っていませんでした(笑)狭いけど、大人だけなら不便は感じません。小さいお子さん連れだとお風呂に入れるのにちょっと狭いかなという感じです。
バスルームを広くしてこっちを狭くすればいいんじゃないかと思うほどの広さのウォークインクローゼット。使いませんでしたが、アイロンとアイロン台もしっかりあります。
ウォークインクローゼットのハンガーの反対側はセーフティボックスと冷蔵庫、有料のつまみやアルコール、無料の水のペットボトルや電気ポットなどがあります。
レンタルスマホ&コンセント
コンセントの形状はBFタイプという、3つの穴のタイプです。スマホやデジカメなどの充電器はほとんどが100V~240Vで対応しているので、変圧器は必要なく、BFタイプの変換プラグだけあれば大丈夫。マカオも同じBFタイプでした。
電話の横にあるのがレンタルスマホのHandyです。こちらはマカオのベネチアンマカオにも同じものがありましたが、ベネチアンのは表示は日本語対応しているにもかかわらずキーボードが日本語対応してなく、テザリングのやりかたもわかりませんでした。
香港のホテルにあったHandyは、テザリングのやり方も日本語説明文があったので、テザリング専用として使用できました。
ベネチアンマカオも、マルコポーロ香港ホテルも、普通に無料のレンタルスマホがありましたが、予約の公式説明にはレンタルスマホがあるとの記載はなかったんです。
口コミではレンタルスマホがあったというのと、他のホテルに泊まったことのある友人がやはりスマホがあって便利だったと聞いていたのですが、公式にすべての部屋にありますよ!と記載があれば一番安いSIMだけで充分だったかなと感じました。
管理人は香港・マカオをカバーできる5日間2GBのSIMを購入しましたが、マカオのスマホのテザリングさえやり方がわかれば1GBでもいけたかも?と思います。
まとめ
マカオのホテルは値段相応の豪華な部屋ばかりでしたが(ラスベガスのホテルも部屋は豪華で宿泊費は安いです)、香港は全般的にホテルの宿泊費が高いです。
寝るだけ、とは思うものの、滞在日数が短いとなると、アクセスの良さや観光・食事など行きたいところに合わせるのはベストかなと思いました。
マルコポーロ香港ホテルは隠れた夜景スポットになっていたので、混雑することなくホテルから歩いてすぐのところでとても綺麗な夜景を、遮るものなく観ることができたので、また写真など載せたいと思っています。
(個人的に言えば、今度は香港の競馬が開催されているときに、香港シャティン競馬場で遊びたいと思っています。 )
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