ユナイテッド航空のグアム線縮小によるJALへの影響・・・
デルタ航空に続き、ユナイテッド航空もグアム線から運休・減便の事態に。さらにグアムに行きづらくなりそうです。
スポンサーリンク
デルタ航空が週12便あった成田=グアム線から完全撤退して1ヶ月もたたないうちに、スターアライアンスのユナイテッド航空もショックな発表をしました。
ユナイテッド航空で運休となるグアム線
まずは1月で既に運休になってしまっていた、週2便あった新千歳=グアム。そしてこちらも週2便の仙台=グアムも2018年4月1日から運休するとの事。(GWなどで既に満席となっている便は2018年5月6日までは運航するらしいです。)
あの情勢はオリンピックもあることで、今は落ち着いている雰囲気ですが、繁忙期以外にグアムに行く人は少なくなってきてしまっているのでしょうか?
減便、小型機材に変更も。
新千歳、仙台=グアム線の運休だけでなく、他空港発着では減便と機材縮小もあります。
まず、まだ春休みで準繁忙期でもある2018年3月27日からの、関空、中部=グアムは、1日2便を1日1便に減らし夜便は運休。
1日3便ある、成田=グアム線はGW後には小型機材に変更するとのこと。小型化すると、1日に400名近く座席数が減ることになります。
これはANAマイルを貯めてグアムに行くのは、結構難しくなってきそうです。
これによるJALへの影響
まず、JALは既に2018年3月25日~10月27日までの期間限定で、午前便1便を追加し、1日2便飛ばすことが決定しています。
すぐにどこかのLCCが地方空港からグアムへ定期便!とニュースが飛んできそうな気もしますが、FSC(フルサービスキャリア)では頼みの綱はJALのみとなってしまいます。
陸マイラーには打撃。
JALの期間増便でとても喜んだ管理人だったのですが、デルタに続きUA(ユナイテッド航空)も送客縮小となると、自分は乗らないと思っても影響はあると思います。
ただでさえ、ソラチカルートが封鎖されるとなっていて、ANAだけでなくJALもマイルを貯めようという人は多いはず。
特典航空券は争奪戦となってしまいそうです。
なんとか暗い話題だけでなく、明るいニュースを陸マイラー界隈に届けてほしいものですね。
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません