【2019年下期】JAL国内線の先得先行予約は今回が最終回！2020年前半にJGC修行される方は予約を！

2019年8月24日

いよいよ明日2019年8月25日はJAL国内線の先得先行予約開始日です。JAL国内線の発売ルールが9月から変わるので、一斉発売は今回が最後となります。

 

 

先得先行予約の対象期間

2019年10月27日(日)～2020年3月28日(土)ご搭乗分

今回の先行予約の期間は年末年始が含まれていますので、JGC修行を予定している方でなく年末年始の帰省や旅行を考えている方も対象期間になってきます。

2020年にJGC修行をされる方にとっては、1月以降のJGC（FOP）修行人気路線である羽田＝那覇の格安料金帯の席確保が大事なところになってきますね。

JGC（回数）修行の場合は短距離の離島路線が1日に何度も搭乗できるので人気だと思いますが、やはりこちらもなるべく安く座席を確保できた方が、修行コストを抑えることができますから大事です。

なお、後述しますが、9月10日予約分よりJAL国内線の発売が330日前からに変更になります。

2020年JGC修行の場合で、今回の発売以降の日程の予約も必要な場合は、その先の予定も計画しておきましょう。

 

先行予約販売スケジュール

2019年8月25日　11:00～	FLY ONステータス会員（JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JMBクリスタル）及びJGC会員
2019年8月25日　14:00～	JALカード会員
2019年8月26日　11:00～	JMB会員
2019年8月27日　9:30～	すべてのお客様（一般発売）

JGC修行を予定している場合は既にJALカード会員である方も多いと思いますが、年末年始などの予約を希望されるJMB会員の方の場合は日程・時間も異なってきますので、自分がどの日程にハマるのか確認しておくことが必要ですね。

 

JGC修行の場合の注意事項

2018年上期の発売の時から、先得系運賃ではクラスJの設定がありません。

※ウルトラ先得・スーパー先得・先得割引タイプBにおけるクラス Jの設定はございません。

※先得割引のキャンセル待ちはご利用いただけません。

引用：JAL公式サイト

 

FOP修行の場合はクラスJで1搭乗あたりのFOPを増やしたいところですが、ルールなので仕方ないですね。当日空港キャンセル待ち等でクラスJやファーストクラスをゲットしたいところです。

羽田＝那覇線だと、ファーストクラス搭載機材の便はあまり安くなりません。午後の小さめ機材でぎりぎり日帰りで1往復できる感じの時間帯が、一番安くなる気がしています。

また、先得系運賃では特便割引には加算されるFOPボーナスポイントが付きません。

長距離路線でない場合は、FOPボーナスポイントが付かない先得系運賃よりも、特便割引以上の運賃で予約した方が、FOP単価が安くなる場合がありますから、自分の中で分岐点の金額を作っておくといいかもしれません。

一般的な注意事項

この先行予約は、JAL公式サイトからのみ予約が可能です。スマホのJALアプリでは予約できませんので、あらかじめPCサイトかスマホのブラウザからログインできる環境にしておく必要があります。

また、同PCサイト・スマホサイトの通常の便検索からも検索できません。

JALサイトのトップページの先行予約バナーか、お客様へのメッセージから先得先行予約ページに移動します。

初めて先行予約を利用する場合は、通常と手順が違うので、確認しておいた方が良いです。

 

航空券購入期限

※予約日に関わらず、ご購入期限はご予約日を含めて3日以内となります。

※取消手数料の設定が変わります。（取り消しおよび払い戻し時の手数料が適用されます。） 詳細はこちら

※ご予約の際にスーパー先得を選択した場合、空席がある場合は更にお得なウルトラ先得へ変更となり予約が完了いたします。
スーパー先得での予約をご希望の方は変更を承りますので、お手数ですが購入期限内にJAL国内線ご予約・ご購入・ご案内までご連絡ください。

引用：JAL公式サイト

航空券の予約・購入ルールは年々変わっており、昔の常識は通用しません。

常に最新のルールをよく理解しておきましょう。

とにかく、予約3日以内に決済しなければ予約記録は落ちてしまいます。同じ料金で取り直しができそうならそれでもいいですが、気を付けたいところです。

 

今後のJAL国内線予約が変わることについて

既に発表されているのが、2019年9月10日～JAL国内線の予約が330日前から可能になることです。

一部の乗継運賃やコードシェア便を除いた、すべての運賃・特典航空券が対象です。

一斉発売では2020年3月30日搭乗分までの予約のため、9月10日には3月31～8月5日までの搭乗分が一気に予約可能となるわけですね。

2020年の夏…と言えば、東京オリンピック。オリンピックのチケットが入手出来ている場合は、東京行きの航空券も予約しておかなければいけませんね。

特典航空券もとなると、そりゃもう大変な争奪戦となりそうです。これからは国内線の特典航空券を利用したい時も早々と予約しなければ使えない時代になるんですね。

取消・払戻手数料の改定。

予約ルールと取消ルールの開始日や搭乗日ベースとかが全部別なので非常にわかりにくいですが、取消・払戻手数料については2019年10月27日搭乗分から新ルールに改定です。

*1マイルは払い戻しできません。

*2JALビジネスきっぷは1件（2枚1組）につき430円

*3伊丹－新潟/松山/但馬、福岡－宮崎、鹿児島－種子島/屋久島、那覇－石垣/宮古/久米島

特典航空券は国内線でも3100円の手数料でマイルが戻ってきていたのですが、新ルールからはマイルは戻ってきません。痛いですこれ。他は若干の料金の変動といったところでしょうか。

 

まとめ

管理人もまだ関西があと半年以上は続くので（転勤が決まったわけではありません）、今回の先行予約もがっつり参加いたします。ステータス修行ではありませんが、たまに新幹線の半額くらいの激安運賃に当たることがあるので、その時は会社のお金を使わずに自腹で帰ることにしています。

先行予約が日曜日に当たっているので、またサーバーが混み合うことになるでしょう。落ち着いて間違えないように予約を取っていきたいと思います。