JALマイラーのセブン-イレブン攻略法
JALマイラーからすると、ちょっとメリットが少ないのがコンビニの盟主セブン-イレブンです。特約店ではないので当然なのですが、やっぱり数が一番多くて、便利な場所にあるので無視できません。なんやかんやで、結局は管理人もセブン-イレブンを良く使ってしまいます。
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目次
セブンイレブンでの支払い
セブンイレブンの店頭で支払いには↓の方法があります。
現金|電子マネー「nanaco」|交通系電子マネー|auWALLETカード|Edy|QUICPay/QUICPay+(クイックペイプラス)|iD|クレジットカード|その他|
※各種の電子マネーは現金でチャージしてもメリットはありません。
リクルートカードからのnanacoチャージが一番お得
管理人はリクルートカードからnanacoにチャージして、nanacoで支払いと言うパターンで支払いをしています。
リクルートカードから1.2%のリクルートポイントの還元が現状では一番還元率が高くなっています。
リクルートポイントはPontaと1:1で交換できます。また、Pontaポイント 1ポイント → JALマイレージバンク0.5マイルに交換できるのでJALマイラーには嬉しいですよね。
※ リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定
2018年4月16日(月)より、以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については、ご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となります。 合算で30,001円以上のご利用分はポイント加算の対象外となります。
なお、ご利用金額の対象はそれぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額です。
nanacoには複数のクレジットカードからチャージが出来ますが、実はチャージするときにポイントが加算されるクレジットカードは限られています。
名称 | 還元率 | 年会費 |
リクルートカード | 1.2%のリクルートポイント | 無料 |
Yahoo!JAPANカード | 1%のTポイント | 無料 |
セブンカード・プラス | 0.5%のnanaco | 年間5万円以上利用で年会費無料 |
ライフカード | 0.25% | 無料 |
漢方スタイルクラブカード | 0.25% | 年会費1,620円(初年度は無料) |
※漢方スタイルカードはReader’s Cardに2018年3月より切り替えとなり0.3%の還元率となります。
代表的なカードを記載しましたが、年々nanacoへのチャージポイントが改悪となっています。
以前はリクルートカードプラスで2%の還元率があったり、楽天カードでも1%の還元率がありましたが、現在は無くなってしまいました。
当然nanaco支払いでnanacoポイントも1%付きます。
例えば、リクルートカードでチャージ(1.2%還元)+nanaco支払いで1%還元されますので、トータルでは2.2%の還元となります。JALマイラー的には0.6JALマイルとnanacoポイント1%の獲得と言う感じですね。
でも、nanacoでQUOカード(1万円)を購入しQUOカードで支払うと+1.8%お得
例えば、リクルートカードでチャージ(1.2%還元)+nanacoでQUOカード(1万円で10,180円分使える)を購入しQUOカードで支払う(1.8%還元)と、トータルでは3.0%の還元となります。
しかし、QUOカード購入ではnanacoポイントは付きません。JALマイラー的には0.6JALマイルと1.8%の獲得と言う感じですね。
JAL・JCBカードを持っているのならnanacoカードの裏のQUICpayを使う手もある
nanacoカードの裏についているQUICpayとJAL・JCBカードを結び付けるとセブンイレブンでQUICpayの支払いで自動的に100円で1マイルとnanacoポイントが200円で1ポイント獲得できる。つまり、JALマイラー的には100円で1マイルとnanacoポイントが0.5%獲得できるわけです。
※QUICpayではクオカードを購入できません。
nanaco支払いの最大のメリットは税金・公共料金を支払えること
nanacoと他の電子マネーとの最大の違いは税金・公共料金も支払いが出来ることです。
税金・公共料金の支払いではnanaco支払いをしてもnanacoポイントは付かないのですが、上記の様にクレジットカードからチャージするときにポイントが発生します。
特に、固定資産税や自動車税などは支払い額が大きくなるのでnanacoで支払うとチャージに貯まるポイントが大きくなります。
管理人は固定資産税、自動車税をこの方法で支払っていました。
当時はリクルートプラスカードを使用していたので2%の還元率が魅力でした。現在はリクルートプラスカードからのnanacoチャージ時にはポイントが付かなくなってしまいました。
現在は固定資産税、自動車税などはクレジットカードで直接支払う事が出来るようになったのですが、現在でもカード引き落としのできない水道料金などではnanaco支払いをしています。
まとめ
JALマイラーからすると特約店ではないのでファミリーマート程のメリットは期待できませんが、リクルートカードをサブカードとして持っているとnanacoチャージ時に1.2%のリクルートポイントが加算されます。
リクルートポイントはPontaと1:1で交換できます。Pontaポイント 1ポイント → JALマイレージバンク0.5マイルに交換できるのでJALマイラー的にはメリットが大きいです。
さらにnanacoで10,000円QUOカードを購入すると10,180円使えるので更にお得となります。
計算上では100円で0.6マイル+1.8円の還元になります。
普通にJALカードで支払えば、「ショッピングマイル・プレミアム」のカードで100円で1マイルだけですが、ちょっとした工夫で還元率をUPできます。
また、税金・公共料金の支払いではnanacoが使えるのは大きなメリットだと思います。
ポイントサイトほどのマイルは期待できませんが、それでもコツコツ溜めていきたいものです。
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