スイートにアップグレード!ヒルトンハノイオペラに宿泊@2019夏休みハノイ・ダナン⑤
2019年ベトナム旅行の最初の宿泊はハノイでした。JALのハノイ線は当日中の国内線への乗継ができないため、せっかくなので街並みも見ようと思い、空港近辺ではなくハノイ市内に宿泊することになり、ヒルトンオナーズのゴールド会員の管理人は迷わずヒルトンハノイオペラに決定しました。
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クラシックな雰囲気のヒルトンハノイオペラ
ちょっと怖い思いをしながらも、なんとか無事に到着したヒルトンハノイオペラ。ロビーは広い空間の吹き抜けで豪華な造りを感じます。ちょっとクラシックな印象。
フロント自体は深夜であるのに対応のスタッフの人数は充分でしたが、チェックインの方と、翌日のタクシーの相談をする日本人にかかりきりで少し待ちました。
今回はほとんど乗継のためだけの宿泊と当初は予定しており、翌日のダナンへの国内線はダナン到着が夕方になるように予約をしていたので、半日くらい街歩きをして、またハノイ空港へ向かえばいいかなと思っていたので1泊の予定でした。
1泊だし深夜到着だし、一番リーズナブルなランクの部屋を予約していたのですが、いろいろな旅行記を見ていて、東南アジアのヒルトンは1泊でゴールドメンバーならスイートにしてくれそうだなと思っていましたが、予想通りスイートにアップグレードしてくれました。
どこのホテルでもこういった日本語の案内をくれると安心しますね。提供しているサービスをもれなく利用することができます。
エグゼクティブスイート
最近の新しいホテルの部屋は窓ガラスが広くとってありますが、このヒルトンハノイオペラは窓があまり大きくなく、開業から約20年経って決して新しいとは言えないものの、清潔な部屋は好感が持てました。
廊下のじゅうたんがフッカフカすぎてスーツケースを押しづらいので、エレベーターから一番遠い部屋はちょっとしんどかったですね。
落ち着いた色味のインテリアで、テレビはリビングとベッドルームに1台ずつありましたが、そのテレビ台がなんか和風な雰囲気を醸し出していました。
スーツケースは何個でも広げられるスペースがあります。
ビジネスデスクは大きなものなので、仕事で利用する場合もいろいろ広げられます。
メインのバスルームはベッドルーム側にあり、バスタブとシャワーとトイレがあります。
トイレとシャワーには扉があり閉められますが、
バスタブの方はシャワーカーテンもないので、管理人はシャワーだけで済ませてしまったのでわかりませんが、湯気がすごくなりそうな感じがしました。換気扇でどうにかなるのだろうか?
洗面とトイレは部屋のドアを開けてすぐのリビング側にもありますから、使用する時間が重なっても問題ありません。
セールで一番安い部屋で日本円にすると約13000円(税サ込)ほどでスイートにアップグレードしてくれて感謝です。
ただ、なぜか部屋のWi-Fiにログインできず、1泊だし深夜だったし、早く眠りたかったし、Wi-Fiは無制限のものをレンタルしているので問題なかったので申し出ませんでした。
朝食レストラン バ・ミエン
朝食はヒルトンゴールドメンバーの特典とエグゼクティブスイートルームに宿泊となったため、レストラン・エグゼクティブラウンジのどちらでも利用可能でした。
ラウンジよりはレストランの方が品数も豊富なので、どちらも使える場合でも基本的にはレストランの方に行く管理人です。
ただ、今回はせっかくのエグゼクティブラウンジ利用可能なのに、到着・出発のタイミングで利用する時間がない為、朝食後にラウンジでお茶したので後述します。
朝食レストラン:バ・ミエンはR階(日本式だと2階)にあり、ガラス張りのサンルーム(え?言い方古い?)みたいな感じです。こちらも室内同様、デザインというか造りというか古くないのに古そうな雰囲気を感じてしまいます。素材の問題なのかもしれません。
こちらはフォーを作ってくれるところ。ベトナムに来て初フォーでしたが、なかなかおいしかったです。
他の物も種類たくさん食べたい派なのにフォーがめちゃめちゃでかいです。あっさりしてるので、食べられるんですけどね。
パンケーキスタンド
隣のパンコーナーもなかなかおいしそうなのが並んでいました。
輪投げみたいなドーナツ(笑)
中華の蒸し物のコーナー。
揚げ物コーナー
日本コーナーと韓国コーナーもありました。
野菜コーナーは結構充実しています。
和え物サラダみたいな感じのもあります。
フルーツのコーナーには、フルーツジュースだけでなく、生野菜とフルーツの好きなものを選んで生ジュースを作ってくれるとのことでした。あんまり得意じゃないので、普通のフルーツジュースにしときました。
ベーコン・焼きトマト・ポテトなど。隣はエッグスタンドで、この左奥にはソーセージなどの料理がずらりと並んでいましたが、人が多く写真は撮れずでした。
ハノイ市内では昼食の時間が取れず、空港で遅めのお昼を取る予定にしていたので、ホテルの朝食でフォーが食べられてよかったです。まぁまだ旅の始まりの方ですから、食べるチャンスはいくらでも見つけられるのですが。
エグゼクティブラウンジ
ラウンジの見学がてら食後のコーヒーを、ということで、朝食レストランからエグゼクティブラウンジへ直行。レストランでの朝食後ですから、ラウンジの先客はおひとりだけ。隣のオペラハウスを見下ろせるラウンジは居心地が良い感じです。
貸し切りなのでどこの席でもOKですが、外が見える窓際の席へ。
こんな感じでオペラハウスを見ることができます。あいにく管理人の部屋は反対向きだったので、部屋からの眺めは現地の人の家が良く見える路地側。シティと住宅地の狭間にある土地なのでしょうか。
ラウンジ内はソファ席もあり、クラシックな落ち着いた感じ。
なかなか広い作りです。
こぢんまりとしていますが、食事メニューは階下のレストランとほぼ同じ。
輪投げドーナツは見当たりませんでしたが。
同じものはありますが、レストランの方だと目の前で作ってくれるコーナーが豊富なので、どちらも選べるならレストランがいいですかね。
普通のコーヒーマシンや紅茶など。
こちらはエレベーター降りてすぐにあるラウンジデスク。
レストランはガヤガヤしているので、時間に余裕があるのなら、食後のコーヒーはラウンジでゆっくりするのもいいくらいの居心地のよさです。時間帯や混み具合にも寄るのでしょうけど。
まとめ
ヒルトンでは初めてスイートにアップグレードしてもらえました。1泊だけなのがもったいないくらいです。
特にラウンジの落ち着いた雰囲気が気に入りました。これはまたぜひ泊ってみたいですが、自分で選ぶならオペラハウス側が良いですかね。
ホテルの外は車の通りが多く、騒がしい感じなのですが、ホテルの中は落ち着いていてまるで別の場所にいるかのようです。
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