タパス・デ・ポルトガル(アントニオの別店舗)で夕食 @2018年GW香港・マカオ

2019年7月30日

マカオはその昔ポルトガル領だったため、マカオ行ったらポルトガル料理を食べようと思っていました。ひょんなことから初日はスペイン料理?となってしまいました(笑)



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ポルトガル料理【アントニオ Antonio】へ

事前にマカオのポルトガル料理店をリサーチしていて候補に挙がったのが、ベネチアンマカオと同じタイパ島にある、アントニオでした。

場所はカジノホテルエリアから少し離れていて、道も細い道沿いのようだったので、タクシーでアントニオへ向かいました。

(ちなみに、マカオのタクシー運転手さんは英語があまり理解できません。ガイドブックなどを持っていたら、お店や観光地は漢字表記の部分を見せてお願いすると通じます。UBERは使えません。)

ここだよ~!と降ろしてくれたのはまさにアントニオの真横で、でも隣にはアントニオと書いてあるもう一つの店があって写真を撮っていると…

アントニオの隣の店からウェイターが出てきて、「どうぞどうぞ~アントニオシェフと写真撮ろうよ!」と紹介されたのは店の外で飲んでいるおじさん。

あ、このおじさん、ネットで見たシェフだ!と思って一緒に写真を撮ってもらったのですが、行こうと思っていたのは隣のポルトガル料理アントニオなんだよね~とはもちろん言えず、おじさんシェフが飲んでいた店に案内されました。

 

Tapas de Portugal by Antonio へ

↑こちらはポルトガル料理のアントニオ。タパスデポルトガルBYアントニオと形は違えど壁の色などは同じで、入り口の上が青いのが目印。

向かい合った↑こちらがタパスデポルトガルBYアントニオ。赤いのが目印です。でもタパスの方は、こちらよりも管理人がシェフと写真を撮った車が通れる道沿いにも入口があって、シェフは道沿いの外で飲んでいましたよ。

バースタイル&小皿料理

写真は撮れなかったのですが、1階はシェフが外で飲んでいたテーブルふたつと、1階店内はバーカウンターになっていました。

↑こちらが2階席。天井はフラメンコを踊る女性が描かれています。入店した時は満席でした。

↑こちらは3階席の天井。鏡張りの天井とモダンなライティングで小さい店内ですが圧迫感を感じません。

管理人が案内されたのは3階で、2階と3階が食事でゆっくりする人向けなのかもしれません。

2階・3階はテラス席もあるので、冷房が苦手な方はテラス席でも食事ができるようになっていました。

タパス

タパスってスペインでいう小皿料理のことのようで、味はポルトガル風のようです。

↑子豚のパイ包み。手のひらサイズで、外のパイがサクサクで中の肉もしっかり味が付いていて、とてもおいしかったです。

↑ポテトグラタン。薄切りのジャガイモのグラタンですが、シンプルだけどあと引く美味しさ。

↑スパイシーバーベキューチキン。管理人は、最初真ん中のチリソースにどっぷりつけて食べてしまいましたが、ソースはめちゃくちゃ辛いので要注意!お肉だけでも充分味が付いているので、少しずつ付けましょう。

店員さんにも、あーどっぷりつけちゃった!と笑われてしまいました~。

↑シーフードスープライス。エビ、カニ、貝と具沢山のスープライス。こちらも管理人好みの味で、シーフードの身もおいしくて、満足!

後からメニューをよく見ると、隣のアントニオとタパスでは同じようなメニューもありましたが、どうしても隣のアントニオのダックライスやカニカレーが食べたい!ということであれば青い入口のアントニオ。

少人数でいろいろつまみたいということであればタパスでいいかな~という感じでした。

ちなみにメニューは日本語も書いてあるので、どんなものかイメージはできます。また、タパスデポルトガルは小皿料理なので、ひとつひとつがお手頃価格となっていて、これにビール3杯で600香港ドルしませんでした。(サービス料10%入れても)

 

まとめ

というわけで、最初に行きたかったアントニオではなく、隣のタパスデポルトガルに入店した管理人ですが、結果的に安価でいろんな種類をお腹いっぱい食べられて満足しました~。

また、ホテルまでの帰り道ですが、お店の前の通りは一方通行でバスが通っているので、路線バスを利用しているなら少し進行方向に歩くとバス停がありました。

管理人は路線バスは利用しなかったので、バス停付近からベネチアンマカオまでタクシーを拾って帰りました。

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