夏休み2017のJAL国際線特典航空券に暗雲・・・
夏休みの特典航空券の予約に暗雲が立ち込めてきました・・・今年は何かが違う・・・
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目次
厄介な『キャンセル待ちお預かり期限』
昨年から特典航空券の予約における、この『キャンセル待ちお預かり期限』にふりまわされています。JGC修行を始めたのもこの『キャンセル待ちお預かり期限』が煩わしいからだったのですが、とりあえず空席待ち優先ステータスであるJMBクリスタルを達成したものの、今年もコレにやられそうな感じです。
1行目は特に問題はありません。キャンセル待ちの記録を作り、ひたすら待つのみです。管理人はキャンセル待ちを入れるのが早くても120日前くらいですから、前々回に特典を利用したときまでは出発30日前を切るまでは基本的には放置でした。
予約後7日間もしくは国際線第一区間8日前のいずれか早い方
まどろっこしい書き方ですが、出発90日(約3か月)を切ると、キャンセル待ちの予約記録を作ってから7日間で、席が確保できてなくてもキャンセルしちゃうよーって意味ですね。何度か言ってきてますが、13年間の経験上、1ケ月を切ってこないと席に動きは出てきません。が、それでも何があるかわからないので、キャンセル待ちの記録は作りたい。そうなると7日おきにキャンセル待ちの記録を作るわけです。何が面倒かというと、マイル引き落とし本人以外の氏名・生年月日・お得意様番号・滞在先などを手打ちで入力しなければならないのです。(ま、そこは管理人の家は妻のお仕事ですから、自分にはあまり影響しませんけれど笑)
週2回のキャンセル待ち予約記録作成@深夜作業
そして現在この予約記録を作成する作業を週2回行うことになっています。それは往路と復路と別々に予約記録を作っているためです。また、深夜の作業になっていますが、それはキャンセル待ちお預かり期限が○○月△△日の23:59になっているためです。
そして妻がぼやくのはなかなかすんなりと予約記録が作れないことなんだそうです。
管理人と子供の氏名なのですが、名が姓ともとれる名前のようで、いちいち警告のポップアップがあるのだそうです。OKすればいいじゃん、と思うのですが、もし万が一ほんとに間違っていることを考えると、いちいち確認が必要だとのこと。氏名の部分は絶対に変更できないことになっていて、パスポートと1文字でも相違があると飛行機には乗れないからだそうです。
自動的にキャンセルになるのを待つとさらに厄介
ひとの心情的には、キャンセル待ちのお預かり期限がせっかくあるのですから、ぎりぎりまで可能性にかけて待ちたいところ。ですがこれを待つととんでもないことが起きます。それはキャンセルになった後、数時間同じ時期の旅程の予約がはじかれてしまうのです。それも、全部入力が終わった後です。
まず、深夜に予約がキャンセルになりますよね。そこから予約記録を作りますよね。せっかく手打ちで入力したのに、最後の最後にはじかれますよね?おかしいと思って少し時間をあけて入力しますよね、はじかれますよね、それの繰り返しなんですよね(怒)
↑ああ、すでに妻、激怒してますね。
ただ、このはじかれてしまう対策を思いついたようなので、今でははじかれることはなくなっているようなのですが、今年はさらなる問題が発生しているようなのです。
まずは、自動キャンセル後の対策の紹介
○○月△△日23:59の時間を過ぎてしまった場合の対策方法です。
これについては、同日でなくても前後数日間は次の予約が入れられません。エラーメッセージとしては、『同期間に同じ旅程の予約があります』というようなメッセージだそうですので、デュープを規制するためのものだと思う、とのこと。
デュープ(Dupe) Duplicate booking Duplicateとは複製の 2重の意味です。
同じ日程で複数の予約をすること (重複予約2重予約)
旅行会社A社で確保できないので、B社にも同じ便で予約を申し込んだ場合等
航空会社では、同じ搭乗者名で 同じ日程の記録がダブって作成されます。何社にも分けて予約を依頼すると 同じ日程(同じ便、同じ日付)で
各々の旅行会社が席を確保するため(予約を行うため)
一人の利用者なのに、航空会社は予約数だけ座席を抑えられ、
他の方に販売できなくなります。このような場合 航空会社はデュープ予約を解消するように
各旅行会社に連絡を取ります。航空会社によってはデュープ予約を理由に
旅行会社に確認することなく一方のまたはすべての予約をキャンセルすることがあります。
(発券されていれば 発券された予約を優先、または一番新しい予約を優先する場合も)旅行会社, 航空会社で最も嫌われている予約方法です。
ダブルブッキングとは、サービスを提供する側が、同じ席、(同じ部屋)を
複数の人にダブって販売することで デュープとは意味が異なります
ーー航空旅行 航空会社 航空券 海外ホテル等 海外個人旅行に役立つサイトーーより
予約はもうキャンセルされているはずなのに、痕跡が残っているのか、どうもこれで引っかかるようなのです。
対策としては、23:59になる前に、自分でキャンセル待ち記録を取り消しすること。気持ちとしてはあまり良いものではないですが、自らキャンセルすることで、はじかれることはないそうです。
うっかり寝過ごして00:00を過ぎてしまった場合。これにも対策を見つけたそうです。最低でも1週間以上日程を離し、あえて空席待ちになってしまう日で予約記録を作ります。氏名や生年月日なども入力し無事に記録ができた後、もう一度予約記録を開き、変更をかけます。
小さく【空席待ちを変更】という文字があるので、ここをクリックして日付の変更をします。管理人の妻はグアムのキャンセル待ち専門なので、1日1便しかないからわかりませんが、この先に進む画面では便名は選べないようなので日付の変更しかできないと思う、と言っています。
これで最初ははじかれていた同じ旅程の予約ですが、すんなり日付の変更はできるそうです。工程はプラスされますが、日付変更だと数回クリックが増えるだけなので容易だそうです。はじかれてやり直しするよりはましですね。
ん?なぜビジネスクラス?
暗雲が立ち込めてきた・・・というのはココです。
家族旅行はいつももちろんエコノミークラスです。いつもエコノミーで予約を取っているはずなのに、今回のこの往路、ビジネスクラスでキャンセル待ちが入っています。
この往路のキャンセル待ちを取り直ししていた時に、出発数ヶ月前では見かけないメッセージが出たそうです。それも手打ち入力が終わった最後の最後に。
今見ると同旅程の有償普通運賃の空席が出てきているので可能になるかもしれませんが、クローズと言ってキャンセル待ちの人数が多すぎるから、無理だからキャンセル待ちできなくしちゃいますよー、ってはじかれてしまうんだそうです。今まで予約デスクに問い合わせをしたキャンセル待ちの多かった時の人数は、有償も入れて150人ほど。それでもキャンセル待ちの記録は作れましたのでクローズにはなっていなかったはず。ピーク時には人数にかかわりなくクローズになることは多々あるが、ちょっと早すぎるのではないか?と妻。
日程をずらすことができない管理人ですので、仕方なく同日でキャンセル待ちが入れられるビジネスクラスで記録を作ったとのこと。往復ともエコノミーのキャンセル待ちがクローズではじかれるようならば、行き先を変えることも視野に入れています。せっかくヒルトングアムのタシクラブの予約を取っているのになー・・・どうなることやら。また続報をお届けしたいと思っております。
その後・・・
結局、家族3人でグアムには行けたのですが、往復6席のうちJALマイルで3席確保出来ましたが他は1席をデルタのマイルを使って管理人が別飛行機で出国、残りの2席は自腹での現金で行く事になりました。繁忙期のグアムには特典航空券では難しくなってきているようです。また、いろいろ対策を練っていきたいと思っています。
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