成田空港・新ダイニングエリアオープンしたばかりのサクララウンジへ@2019夏休みハノイ・ダナン③
2019年夏休み旅行のラウンジは最初にアメリカン航空アドミラルズラウンジだったので、その後は安定の本館サクララウンジへ行ってきました。新しいダイニングエリアが既にオープンしていたので、中の様子をいち早く見てきました。
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成田・本館サクララウンジのダイニングリニューアルオープン
2019年GWのバリ島旅行でのラウンジ利用は本館ダイニングが混みすぎて、ダイニングへの階段を上ることなくサテライト側のサクララウンジに逃げてしまっていたので、どのように改修工事が行われていたのか確認していなかったのですが、今回のベトナム旅行の際はダイニングがリニューアルオープンしたばかりということで、楽しみにしていました。
どピークのお盆の出発に合わせてオープンしてくるところが、さすが人の流れがわかっているJALなのだと思いますね。サクララウンジ内のこの階段を上がると(エレベーターももちろんあります)ダイニングエリアですが、GWの工事中の時はこの階段を上がらずとも大行列で席が空くのを待つ人が見えてしまいました。
階段を上がって、ぱっと見は何が変わったのか?どこが拡張したのか?さっぱりわからなかったのですが、階段の真正面の壁側の席の一部が↑のようになっていて、これを抜けると奥に広いスペースが待っています。
↑こちらの写真は拡張されたダイニングの奥側から撮ったものですが、真ん中のペンダントライトがぶらさがっている辺りがビュッフェコーナーで、その左隣がもとからあるダイニングからの入り口となっています。
この拡張された新ダイニングエリアには、上記の通り食事やお酒類もあるので、慌ただしく食事だけして階下に降りなくてもゆっくりできそうです。
階下のような大きなソファでゆっくりしたい場合は移動すればいいし、今まで移動するのが煩わしかった!という場合はこちらの新エリアで過ごしても良いと思います。
窓側になる席が多いので、間近で飛行機を見ながらカレーを食べることも可能です。アドミラルズラウンジのようにソファ席が窓側に多いと嬉しいですが、たくさんの人が利用するサクララウンジでは難しいですね、ほとんどがカウンター席だったと記憶しています。
想像していたよりも広かったので、居心地も良かったです。
そして安定のカレーライスです。食べ過ぎて機内食がもう危ないです。冷たいポタージュがとてもおいしかったです。
ハノイ行き搭乗口
ハノイ行きの搭乗口はサテライトの93ゲートで、サテライト側のサクララウンジのすぐそばではあったのですが、サテライトのラウンジには寄らずにゲートに向かったのです。
ゲート近くの椅子が異様に少ない…サテライトのラウンジに行こうかと思ったくらいでしたが、幸い地べたには座らずに済みましたが、隣のゲートのアメリカン航空も人でごった返していてものすごい混み合っていました。
来年の東京オリンピックの頃には工事も終わって快適な搭乗口になるといいですね。
最近よく行くようになった東南アジアの空港と比べると、成田空港は古いため狭いなと感じます。空港という性質上、安易に増築したりもできないだろうし、国際線の便数を増やすためには羽田の運用を拡張するしか他ないと感じます。
定刻通り出発、プレエコの最前列
今回のプレエコはビジネスクラスのすぐ後ろ、プレエコの最前列をとってみました。JALのプレエコはリクライニングしても後席に影響しないつくりなので、前席との間隔を気にしていたわけではなかったのですが、普通のプレエコよりさらに前が広くなるのがいいかなと。
結果的には、モニターがひじ掛けに隠れている構造のため、離陸直後~着陸直前にモニタが使えないため、最前列じゃなくても良かったなという感じでした。
逆に帰りはプレエコの最後列でとっていたので、あれこれ乗ってみて自分の好きな位置を探していきたいと思いました。
スリッパ、アメニティ(歯ブラシ・マスク等)、ノイズキャンセリングヘッドフォンもしっかりシートに用意されています。
プレエコの最前列のこの席は、エンジンの真横の席なので、ノイズキャンセリングヘッドフォンはありがたいですよね。管理人は自前のソニーのヘッドフォン持参なので、JAL提供のヘッドフォンは使いませんが、ノイズキャンセリング機能って本当に機内では必要!って感じます。
管理人使用のソニーのヘッドフォンは↑こちらです。QRコード払いで20%割引!とか、楽天お買い物マラソンとかスーパーセールとか、決して安いものではないので、そういった時に買うのがお勧めです。
つい癖で、機内食などで話しかけられるとヘッドフォンを外してしまうのですが、耳当ての外側に手を当てるだけで、外部の音が聞こえるようになるので、その点も便利なヘッドフォンなんです。
ヘッドフォンは良いとして、プレエコ最前列のひじ掛け内収納のモニターは、離着陸時に使用できないだけでなく、モニターを見下ろす感じになるのと、機内食の時に位置が微妙だということで、管理人は今後は最前列は指定しなそうな感じです。
機内食
ラウンジホッピング(ふたつだけど)してちょうどアルコールも廻り、ほぼ満腹状態で搭乗となったため、その後の機内食は好きなものだけ選んで食べるような感じになってしまいました。
ここで食べないと、ハノイ空港に到着するのは夜遅いし、ホテルに到着するのはもっと遅いし、朝までお腹がもたないとまずいので食べておかないとです。
さすがにビールはやめてお茶にしておきました。今回の機内食も、2019年GWのジャカルタ行きと同じRED U-35監修のもので、管理人は3色丼にしました。
少しずつつまむような感じですが、後から出るハーゲンダッツは食べたいので、その分のお腹のスペースを残してご馳走様となりました。
まとめ
拡張リニューアルした成田サクララウンジのダイニングエリアと、搭乗したプレエコまでを記しました。
プレエコには最近乗る機会が増えてきましたが、エコノミーと比べて後席を気にしなくていいことや、フットレスト・ヘッドレストがあるので、エコノミーよりはだいぶ快適と感じています。
すべての機材にプレエコ設定がないのが残念ですが、逆にプレエコがあるとエコノミーの席数が減るので、特典がさらに取りづらくなるのが痛いところですが。
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