成田さくらの山公園で満開の桜と飛行機鑑賞。あとおまけ。

桜の時期に成田のさくらの山公園に行ったことがないね、ということになり、ちょうど満開の時期に訪れることができました。記事にするのが遅いので、ちょっと遅れていますが…時間を選んだわけではありませんが、A380もいましたよ。



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成田さくらの山公園

成田・さくらの山公園は、飛行機好きの人には一番知られている成田空港の飛行機の見どころです。その昔はドラマ撮影なんかでも使われてて、飛行機が見えるスポットで有名でしたが、以前ご紹介したフライトカフェ・チャーリィズや、空の駅さくら館なども併設され、飛行機マニアだけじゃなく、たくさんの人が訪れる場所になりました。

ただ、フライトカフェ・チャーリィズは2019年2月で閉店してしまったようで、飛行機グッズ販売のフライトショップ・チャーリィズは残っているようです。

空の駅 風和里(ふわり)しばやまのレストランは成功しているので、あのような感じでここに飲食店があると良いと思うのですが、なかなか難しいものですね。残念です。

ショップとさくら館の方には立ち寄りませんでしたが、本当にたくさんの人で駐車場も満車でにぎわっていました。

ソメイヨシノだけではなく、これは枝垂桜っていうんですかね、きれいに咲いていました。


菜の花が咲いているとは思いませんでしたが、桜と菜の花のコラボレーションも良かったですし、駐車場からショップ・さくら館の建物の間に大きな鯉のぼりも飾られていて、小さなお子さんと鯉のぼりで写真を撮っている人も多く見かけました。

桜は終わってしまいますが、鯉のぼりはGWまではあるでしょうから、今度は新緑と鯉のぼりも鮮やかで良さそうです。

自分たちが子供のころは、家で鯉のぼりを立てて飾っているところも多かったですが、最近ではあまり見かけなくなってしまったので、新鮮な感じがしましたよ。

空の駅 さくら館

電話番号:0476-33-3309
営業時間:9時~18時
(11月~3月は17時まで)

フライトショップ・チャーリィズ

営業時間:10時~18時




飛行機も鑑賞。

ここに来たら、やはり飛行機の写真が撮りたくなります。管理人のカメラは、ズームはそこそこできるものの、コンデジなので、周りのマニアの方々と並ぶのはだいぶ恥ずかしい感じですが、構わずコンデジで戦います(笑)

でも、ちらっと見える周りの方々のカメラの液晶には、かなり迫力のある機体が収められていて、そのうち良いカメラ欲しいな~と思ったりしました。

この時間帯は南向きに離着陸していたので、離陸する飛行機のお尻を見るような感じではあったので、これならさくらの丘の方が離陸する飛行機が良く見えるのはわかっていたのですが、離陸で並ぶ飛行機の中にタイ国際航空のA380を見つけたので、移動はしないことに。

A380(エアバス380)はやっぱり大きい!

オール2階建てのエアバス380です。前方席から後方まで全部2階建てなので、それはそれは迫力ある大きな機体でした。

管理人が以前ラスベガスに行った時のJALのサンフランシスコ線でボーイング(ジャンボ)の2階席に乗ったのですが、その時は天井が低くて狭い印象だったのですが、A380は窓の位置を見ても天井も高そうで、圧迫感なさそうですね。

この飛行機が満席になるには500人以上の人が乗るわけですから、搭乗開始からすべての人が着席するまで時間がかかりそうです~。ANAはもうすぐフライングホヌA380をホノルル線に導入しますが、ホノルル線は毎度たくさんの人が乗るでしょうから、大変そう。

ANAのA380は1階がオールエコノミー、2階はファースト、ビジネス、プレエコとなっているので、特典航空券も取りやすくなると良いのでしょうが、ユナイテッド航空が特典航空券の固定の必要マイル数を撤廃し、変動制必要マイル数となるため、同じスターアライアンスのANAも追随するのではないかと危惧しますが…

JALも国際線特典航空券PLUS導入で、特典航空券は取れるものの、ピーク時には必要マイル数がとんでもない数になっているので、ハワイに行くならANAの特典かなぁと思い始めていた管理人でしたので、これからのANAの特典の動向が気になるところです。

話が逸れましたが、タイ航空のA380とANAのボーイング737-800だと思うのですが、この大きさの違い!737がおもちゃのように見えちゃいました。3倍以上の人が乗るのですから、大きくて当たり前ですなんですけどね(笑)

A380は2021年で生産終了が決定となりましたが、ANAのフライングホヌには少しでも長く頑張ってもらって、陸マイラーの夢の特典飛行機となると良いですね。JALマイラーの管理人が言うのもおかしいですが。




歴博夜桜鑑賞の夕べ

成田のさくらの山公園に行く前に、他に桜の見どころがあるのでは?と調べていたら、少し帰る時間は遅くなるけれど、夜桜が見られる国立歴史民俗博物館(歴博)のサイトを見つけました。

桜が咲く側の建物の壁が巨大なガラス張りで屏風様になっていて、館内や桜ライトアップ以外の街灯も全部落とされていると、きれいな夜桜が見られるというもの。

実際に行ってみると、非常にたくさんの人が訪れており、本当に真っ暗なところで見るライトアップされた桜は見事でした。

このガラスを通して見る桜は、歴博のエントランス(2階?)の高さから階下までが一面に見られるのですが、桜の木は外でも見えるので、外で見る人が映り込んじゃうですよね。

なので、せっかく屏風様に見に行ったのですが、何枚か写真を撮って、早々に外に桜を見に行きました。

この桜を見るようにガラス張りにしたのか?ガラス越しに見るために桜を植えたのか?わかりませんが、立派な桜の木が点在していました。

なぜこんなに夜桜ライトアップが美しいのかと思いましたが、ここは佐倉城址公園内。小さい山の上にあるので、余計な光がないんです。陽が落ちていると歩くのに気を付けないと真っ暗の世界なんですね。

昼間は昼間の桜も美しいと思いますが、真っ黒の空に浮かび上がるような桜と芝生の緑はきれいでした。この夜間ライトアップは平成25年から行われているそうなので、これからもずっと続くんだと思います。

一歩外に出ると、ガラス張りの真正面の桜を通り過ぎると、ぐるっと一周して駐車場に戻れるようになっているので、暗い中をスマホのライトを頼りに歩くと他にも大きな桜の木を見ることができました。

しいて言えば、駐車場に案内板でも立ててくれたら、あんなに渋滞せずに済むのに…と思います。駐車場は奥の方にも広くあるのですが、みんな手前の駐車場だけ見て誰かが出るのを待って駐車しているので、大渋滞になってしまうんですね。

好意で遅い時間まで開けてくれているので、あまり期待してはいけないかとは思いますが。

まとめ

2018年に奈良県・吉野山で桜を見て、今年もどこか桜の名所に行ってみたいと思いましたが、必ずしも桜が満開の時期に家族と一緒に居られるかは直前までわからないことが多いので、今年は都心からでも行ける場所になりました。

誰でも知っている桜の名所ではありませんが、さくらの山公園も歴博もそれぞれきれいな桜を見ることができました。

 

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風景

Posted by Kuro