JGCへの道　2017-⑩　JMBサファイア到達までの全費用とフライト内容。

2017年7月22日2017年9月3日

JGC修行の目標であったJMBサファイア到達となり、まだステータスカードやJGC入会のお知らせなどは来ていませんが、修行をデータで振り返ってみたいと思います。

 

2017年JGC修行での全費用と全フライト、おまけで貯まったマイル

大事な修行費用について

今年修行を決行したのには大きな理由がありました。

それは伊丹ー花巻線の往復である出張が2016年に決まっていたことです。妻はずっといつ修行を言い出すか迷っていたようですが、この出張がJALであったこと、出張はクラスJしかも普通運賃での搭乗であることで、費用を少しでも抑えられる！となったようです。言われた当時は、それでも多大な費用がかかるんだよね～子供も進学等でお金がどんどんかかるのにな～いやだな～と思っていたのですが、もう過去のお話です。

まぁそんなこともあり、その出張分は会社もちなのでトータル費用は￥553,700となりました。

 

高いのか？安いのか？

このトータル費用が高いのか安いのかというと、高い方だとは思います。それにこれには宿泊費用は含まれていないのですが、実際宿泊したのはKUL修行と沖縄修行だけで、両方で￥25,000くらいだと思います。あとは自宅に帰るだけなので、宿泊費用はかかりません。楽しみながら修行する、というのが基本の考えでしたので、日帰り修行は考えていませんでした。

 

FOP単価は？

管理人のJGC修行で一番FOP単価が安かったのはKUL修行です。単純にNRT-KULの往復に、大阪から帰省するための関空ー羽田の往復を付けました。この時はクアラルンプールのビジネスクラスなのに￥107,000(諸税別)という激安でしかも大阪発でも同じ料金だったので、帰省分がタダと同じでした。そしてこのKUL修行のFOP単価が＠￥7.54ですので、管理人の修行全体のFOP単価を下げてくれることになりました。そして修行トータルのFOP単価は@\11.03もっと悪いかな～と思っていたのですが、花巻の出張は負担していないので0円としたので、過酷ではない修行の割には良かったかなぁと思いました。あ、もちろんJALカードからの5000FOPとJALりそなスマート口座の1000FOPも大活躍でこの単価となっています。

LCCで帰省との費用の比較

昨年まではLCCであるジェットスターと夜行バス(この組み合わせが一番長時間自宅に居れました)で帰省していました。費用としてはジェットスター約\8,000+夜行バス約9,000円という感じでした。それに比べると、JALで往復は約\30,000くらいになります。差額は1往復につき約\13,000円となりますね。LCCですが、管理人が乗る週末や金曜日のフライトはほとんどセールもしませんし、最終便となるとその日の一番高い金額になっています。それに検索した見た目の料金に+カード支払い手数料などもかかってきて、実際は8000円を超えることも大きいです。

 

貯まったマイル

あまり参考にはならないですが、修行で搭乗したフライトマイルが24,353マイルでした。これにはJALカードの年初回ボーナスマイルは含めていません。単純にフライトオンリーのマイルです。実際はチケット購入した際にたまったマイルもありますが、めんどくさいので全然計算していません～。でも今までは有償で搭乗してなかったので、ほとんどフライトマイルはゼロだったので、みるみるトータルマイルが増えていったのは事実です。

 

帰省ついでに修行するかたへ

帰省ついでのJGC修行は決してつらくはありませんでした。途中からdポイントクラブの抽選でラウンジに入れることを知り、ステータス到達以前からラウンジを利用できたり、LCCと違って遅延欠航もごくごくわずかで快適でした。それに修行しなくてもどうしてもかかる帰省費用があるため、差額で修行できるというのはとても大きいです。管理人はまたいつ転勤になるかわかりません。空港からもっと遠くなるかもしれないし、JALでは不便になるところになるかもしれない、ということを考えると、2017年はJGC修行に挑んだ最適の年だったと思っています。管理人は夏までに達成する、というミッションがあったから急ぎましたが、1年かけてゆっくり修行も無理なくできるのは単身赴任+帰省ならではかなと思います。飛行機に乗る出張なんてない、そんなに費用もかけられない、と思っている方もぜひ検討してみたらいかがでしょうか？単身赴任で家族と居る時間も少ない分、マイルも貯めて家族で海外旅行とか、家族でラウンジとか、思い出に残る楽しい時間を多くなったらいいかなと思います。