ジャカルタへの特典航空券とインドネシア国内線手配@2019GWバリ島①

JAL国際特典航空券PLUSの運用が始まってから、初めての特典航空券の利用となった、2019年GWの旅行。ハワイやグアムの特典航空券は必要マイル数が高いだけでなく、有給を利用しなくても10連休になる人が多かったために便も満席が続いていました。



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GWの合間が休日にならなくても、元から10連休と決まっていた管理人なので(管理人の会社はGWの合間の平日に有給を取らされます)、もっと早くから行き先を決めればいいのでは?となりますが、自分はそうでも家族はどうなのかがわからないのが痛いところ。

夫婦だけで行くのか?子供たちは行けるのか?など。手配が進みません。

 

JAL国際線特典航空券PLUSはどうだったか?

2019GWはできたらハワイやグアムに行きたいけど、あまりのマイルの高さに負け、アジアなどで検討を開始していました。

JAL国際線特典航空券PLUSになってから、キャンセル待ちをしなくて済むけど、家族で行くとなると膨大なマイルが必要になってしまいました。2018年末のように、直前になったらえらいマイルが安くなってるのをみかけてしまうと、数日経ったら直前になったらマイルが少なくなるんじゃないかと思ったり。

ということで、行き先は台湾やマニラ、香港などの近距離かなと考えていました。

でも何か気が乗らないというか、我が家は滞在先でのんびりするのがテーマなので、これらの行き先だと何か違うんだよねと思っていました。

そんな時に見つけたのがジャカルタでした。ジャカルタでもエコノミーは往路が68000マイル(片道)ほどの表示になっていたのですが、搭乗クラスの逆転現象があるのでは?とプレエコを検索したところ、なんと25000マイル(片道)で空席がまだ残っていました。

帰りも早朝便ではあるけれど、エコノミーで24500マイルで空席を発見。家族分の空席もあるし、これくらいなら全部特典航空券で発券する気になりました。

ジャカルタならバリ島に行くしか思いつかなかったので、早速検討の便が当日中に乗継が可能かどうかと、乗継の国内線空席を確認。

少々インドネシア国内線が高いけれど、家族旅行はいつでもこれが最後かもという気持ちでいるため、思い切ってジャカルタ(バリ)に決定しました。

 

JAL特典を発券

発券した特典航空券

区間 クラス マイル数
成田=ジャカルタ プレエコ 25000×3人
ジャカルタ=成田 エコノミー 24500×1人

37500×2人

帰りのエコノミーのマイル数が分かれてしまったのは、乗継国内線などを調べている間に席が減ったため、マイル数が高くなってしまいました。

この時、特典航空券の空席検索を1人で検索すると24500マイル=空席1と出るのですが、3人で検索すると最初から37500マイル=空席3となるのです。要は、安い枠が1つ、次のマイル数の枠が2つ空いているが、3人で予約を取るなら高い方のマイル数に合わせるようになるということです。

我が家では面倒でも予約は一人ずつ入れることにしていますから、キャンセル待ちでなくても1人分ずつ予約を入れ、マイル数も節約することができました。それにしたって、一人往復で58000マイルも使ってしまい、本当はジャカルタ往復は31000マイルあれば可能だったのに…

と思いましたが、もうバリに行く気持ちになっていたし、プレエコは最小必要マイル数の25000マイルなので、よしとすることにしました。

 

インドネシア国内線はどうしよう?

無事にJALの国際線特典航空券の成田=ジャカルタが取れたところで、次の手配は乗継の国内線となります。

通常、購入する航空券や、ツアーの航空券などは、乗継の国内線も一緒に予約をするため、

成田=ジャカルタ

ジャカルタ=デンパサール(バリ島)

デンパサール=ジャカルタ

ジャカルタ=成田

が1冊の航空券(現在は冊にはなっていませんが)となります。が、特典航空券に乗継の航空券を追加予約することはできませんので、自分で個別に手配するようになり、別切り航空券となります。

選び方によっては、フルサービスキャリアであるガルーダインドネシア航空を選ばずとも、LCCのエアアジアやライオンエアなどを選ぶこともできるのです。

ただし乗継にはミニマムコネクティングタイム(最小乗継時間・MCT)を守らなくてはなりません。通し航空券(1冊の航空券)の場合はMCTをクリアしないと予約できないシステムになっているはずですが、別切り航空券となるといかようにも短縮できてしまいます。

ガルーダは国内線・国際線とも、2017年よりターミナル3利用となり、JALやANAも2018年秋からターミナル3利用に変更になりました。調べてみると、ネットの情報が新旧いり混じっており、240分以上のMCTを取るように記載があったりでした。

ガルーダインドネシア航空の公式サイトだと、スルーチェックイン不可の場合のガルーダ以外からガルーダ国内線は180分となっているのですが、これはターミナル移動を含めた場合のようです。

エアアジアだと安いけれど荷物の数や重さに制限があること(追加料金をセットすれば可能ですが)、ターミナル移動をしなければならないことを考え、ガルーダを選択することにしました。

ガルーダならジャカルタの空港ではJALと同じターミナル3なので、一度荷物をピックアップしてもすぐに国内線で預けてしまえば、手ぶらでターミナル内をうろうろできますしね。

ガルーダの国内線は日本からガルーダ公式サイトで予約ができます。ただ、キャンセルルールなどがちょっと心配だったため、管理人はJCBプラチナのコンシェルジュを通して予約を入れました。

JAL帰国便は早朝便!

帰国のJALのジャカルタ=成田は現地朝のAM06:40という早朝便です。前日の夜便も空いていたのですが、必要マイル数が何倍も高かったので、ぎりぎりまで前日に変更(取り消し+新規で取ること)を検討していたのですが、前日のマイルが安くなることはありませんでした。

インドネシア国内移動となるデンパサール=ジャカルタは前日変更が可能なようにMCTを守り予約を取ってあったので、少々残念ではありましたが、ジャカルタで1泊増えたので、泊まるところを探すことに。

ジャカルタ空港には併設のエアポートホテルがあります。ただしこの空港はターミナル2であり、ガルーダやJALのターミナル3ではありません。

空港で野宿(笑)も考えたし、ラウンジで仮眠することはできないかとも調べましたが、家族もいることだしということで、最近できたカプセルホテルを見つけました。

ターミナル3にあるので、ガルーダ×JALには最適だし、しかもホテルより安く済むし、JALカウンターまで5分もかからないので、ギリギリまで寝ることもできます。海外のカプセルホテルはどんなものか少々心配ではありましたが、また詳しく記事にしたいと思います。

 

まとめ

今回の旅行は、いつも単純往復だけの管理人の特典航空券旅行とは違い、別切りの国内線を組み合わせた旅行となったので、その経緯を残してみました。

現在JALはガルーダとの提携をさらに進めてくれると思うので、ジャカルタ=デンパサール(バリ)もコードシェアしてくれると良いなと思います。(現在は限定区間のみのコードシェア)

バリではホテルをはしごしてみたので、次回以降はホテルのことについて書いていきたいと思っています。




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