頂好海鮮酒家で飲茶を楽しむ @2018GW香港・マカオ

2019年7月30日

2018年GWの香港・マカオ旅行。香港での最初の食事は飲茶がいいな~と思っていたので、尖沙咀のマルコポーロ香港ホテルから徒歩圏内で行けて、点心が食べられるお店を探しました。



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安くておいしいという点心の店に行ってみたのですが、調べていたのと店の名前が違っていて、明らかにNewオープンの店になっていて、どの程度のランク(お値段的に)かもわからないのであきらめて違うところに向かいました。

 

飲茶?点心?

飲茶と点心って何がどう違うのかよくわからなかった管理人ですが、今回ようやく何を指すのかわかりました(笑)

飲茶とは、お茶(中国茶)を飲みながら点心を食べること、なんだそうで。

点心とは、中国式の軽食に当たり、肉まん・春巻き・餃子などのこと。

飲茶を食べたい!という言い方は間違っている、ということになりますね。

時間帯は一般的には昼飲茶ですが、朝飲茶や夜でも飲茶をやっている店もありました。

昼飲茶だと遅くても16時くらいまで、ほとんどの店が15時くらいまで終了の店が多かったです。

 

頂好海鮮酒家へ

尖沙咀の駅周辺まで出ていたので、尖沙咀駅からすぐ、ネイザンロード沿いの頂好海鮮酒家へ向かいました。

住所:香港尖沙咀彌敦道90-94號(店は地下1階)

尖沙咀から徒歩3分くらいのところにあり、ネイザンロードの歩道から直接地下に行く階段があります。

赤に金色の看板が目印です。

階段を降りると店の入り口があります。

入店した時点で、飲茶の時間が終わる1時間ほど前だったのですが、出してくれたメニューが夜用のグランドメニューのような感じで、飲茶希望なんだけどーとなんとなく伝えたのですが、なかなか伝わらず。

やっとオーダーシートをくれたものの、ペンはくれない(笑)

スタンダードなものを注文したのですが、すぐにオーダーシートが戻ってきて、スタッフのおばちゃんがペンで、これはもう終わっちゃったんだよ~みたいな雰囲気で穴が開くほどグチャグチャーっと線を引き。

腸紛という米粉のクレープロールもオーダーしていたのにもう無かったので、同じ腸粉だけど味の違うものをおばちゃんスタッフが選んでくれて、オーダーという難関を突破。

ここまで対応してくれた席案内とオーダーの二人のスタッフはなんか怖かったんです。2人とも女性ですが、機嫌が悪いのかそれが地なのか?

思ったよりも早くにエビと野菜の餃子がやってきましたが、このせいろをもってきてくれたおばちゃんはものすごく優しくて、店内のスタッフよりだいぶおばあちゃんだったのですが、とてもきれいな英語で丁寧に話してくれました。

店内のスタッフに比べるとおばあちゃんだけど天使の様に感じました(笑)

エビがびっくりするほどプリプリしていて、食感がすごく良かったです。

こちらは山竹牛肉というシャキシャキした野菜が入っているミートボール。あとからシャキシャキはくわいだとわかりました。

こちらが米粉のクレープ、腸粉の炒め物。もちもちしていて美味しくないわけがありません。

この米粉の炒め物がなかなかの量で、満腹になってしまいましたが、すべてが美味しかったので、心もお腹も満足しました。ただ、遅めの時間だったので、このあとの夕食に困ったのは言うまでもありません。

 

海鮮酒家という名前だけあって、いけすには大きな魚がいます。

大き目の個室も3つほどあって、夜の宴会の準備が始まっていました。地元の人にも人気のお店なのかなと思いました。

 

まとめ

日本のランチタイムも14時半や15時頃で終わってしまうように、香港の飲茶もいつでもOKというものではありませんでした。

でも、中には遅くまで飲茶をやっている今回の頂好海鮮酒家などの店もありますが、売り切れとなってしまうことも。頂好海鮮酒家は、朝飲茶もOKで朝8時からやっているようなので、朝からしっかり食べてもよさそうです。




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