JALマイラーのセブン-イレブン攻略法

2018年7月8日

 

JALマイラーからすると、ちょっとメリットが少ないのがコンビニの盟主セブン-イレブンです。特約店ではないので当然なのですが、やっぱり数が一番多くて、便利な場所にあるので無視できません。なんやかんやで、結局は管理人もセブン-イレブンを良く使ってしまいます。



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セブンイレブンでの支払い

セブンイレブンの店頭で支払いには↓の方法があります。

※各種の電子マネーは現金でチャージしてもメリットはありません。

リクルートカードからのnanacoチャージが一番お得

管理人はリクルートカードからnanacoにチャージして、nanacoで支払いと言うパターンで支払いをしています。

リクルートカードから1.2%のリクルートポイントの還元が現状では一番還元率が高くなっています。

リクルートポイントはPontaと1:1で交換できます。また、Pontaポイント 1ポイント → JALマイレージバンク0.5マイルに交換できるのでJALマイラーには嬉しいですよね。

※ リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定

2018年4月16日(月)より、以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については、ご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となります。 合算で30,001円以上のご利用分はポイント加算の対象外となります。
なお、ご利用金額の対象はそれぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額です。

nanacoには複数のクレジットカードからチャージが出来ますが、実はチャージするときにポイントが加算されるクレジットカードは限られています。

名称 還元率 年会費
リクルートカード 1.2%のリクルートポイント 無料
Yahoo!JAPANカード 1%のTポイント 無料
セブンカード・プラス 0.5%のnanaco 年間5万円以上利用で年会費無料
ライフカード 0.25% 無料
漢方スタイルクラブカード 0.25% 年会費1,620円(初年度は無料)

※漢方スタイルカードはReader’s Cardに2018年3月より切り替えとなり0.3%の還元率となります。

代表的なカードを記載しましたが、年々nanacoへのチャージポイントが改悪となっています。

以前はリクルートカードプラスで2%の還元率があったり、楽天カードでも1%の還元率がありましたが、現在は無くなってしまいました。

当然nanaco支払いでnanacoポイントも1%付きます。

例えば、リクルートカードでチャージ(1.2%還元)+nanaco支払いで1%還元されますので、トータルでは2.2%の還元となります。JALマイラー的には0.6JALマイルとnanacoポイント1%の獲得と言う感じですね。

でも、nanacoでQUOカード(1万円)を購入しQUOカードで支払うと+1.8%お得

例えば、リクルートカードでチャージ(1.2%還元)+nanacoでQUOカード(1万円で10,180円分使える)を購入しQUOカードで支払う(1.8%還元)と、トータルでは3.0%の還元となります。

しかし、QUOカード購入ではnanacoポイントは付きません。JALマイラー的には0.6JALマイルと1.8%の獲得と言う感じですね。

JAL・JCBカードを持っているのならnanacoカードの裏のQUICpayを使う手もある

nanacoカードの裏についているQUICpayとJAL・JCBカードを結び付けるとセブンイレブンでQUICpayの支払いで自動的に100円で1マイルとnanacoポイントが200円で1ポイント獲得できる。つまり、JALマイラー的には100円で1マイルとnanacoポイントが0.5%獲得できるわけです。

※QUICpayではクオカードを購入できません。

nanaco支払いの最大のメリットは税金・公共料金を支払えること

nanacoと他の電子マネーとの最大の違いは税金・公共料金も支払いが出来ることです。

税金・公共料金の支払いではnanaco支払いをしてもnanacoポイントは付かないのですが、上記の様にクレジットカードからチャージするときにポイントが発生します。

特に、固定資産税や自動車税などは支払い額が大きくなるのでnanacoで支払うとチャージに貯まるポイントが大きくなります。

管理人は固定資産税、自動車税をこの方法で支払っていました。

当時はリクルートプラスカードを使用していたので2%の還元率が魅力でした。現在はリクルートプラスカードからのnanacoチャージ時にはポイントが付かなくなってしまいました。

現在は固定資産税、自動車税などはクレジットカードで直接支払う事が出来るようになったのですが、現在でもカード引き落としのできない水道料金などではnanaco支払いをしています。

まとめ

JALマイラーからすると特約店ではないのでファミリーマート程のメリットは期待できませんが、リクルートカードをサブカードとして持っているとnanacoチャージ時に1.2%のリクルートポイントが加算されます。

リクルートポイントはPontaと1:1で交換できます。Pontaポイント 1ポイント → JALマイレージバンク0.5マイルに交換できるのでJALマイラー的にはメリットが大きいです。

さらにnanacoで10,000円QUOカードを購入すると10,180円使えるので更にお得となります。

計算上では100円で0.6マイル+1.8円の還元になります。

普通にJALカードで支払えば、「ショッピングマイル・プレミアム」のカードで100円で1マイルだけですが、ちょっとした工夫で還元率をUPできます。

また、税金・公共料金の支払いではnanacoが使えるのは大きなメリットだと思います。

ポイントサイトほどのマイルは期待できませんが、それでもコツコツ溜めていきたいものです。




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