JAL関西=ホノルル、成田=バンコクの増便分が延長決定!
JALグループは2018年度の路線便数計画を決定しました。これにより、既に発表されている国際線増便分は継続となりました。中でも、関西=ホノルルの2018年10月28日以降の増便は、延長後は定期便を予想させますね。
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増便の詳細
関西=ホノルルは機材そのままの787-8で2019年3月30日まで延長。
成田=バンコクは787の長胴型と普通型を両方?導入しての、同じく2019年3月30日まで延長。
どちらの便も、まだ運航が始まっていない時点での増便延長ということは、よほど予約状況や顧客確保の見通しが良いということでしょうか?
東京=バンコクは既に1日に成田発が1便、羽田発が2便ありますから、相当な需要が見込めているのでしょうね。
関空=ホノルル
787-8のシートマップはこちらぽいです。エコノミークラスが多い座席配置なので、送客力がありますね。我々陸マイラーにとっては、便が増えるということは、特典航空券も取れる枠が増えるということ。
関西=ホノルル線はLCCのスクートやエアアジアXが就航していますから、ここはぜひともLCCに負けずにJALに頑張って欲しい所です。
そしてぜひこの便を2019年からは定期便となりますように。
成田=バンコク
成田=バンコクの787-9長胴型の場合のシートマップはこちらぽいです。機材の半分がビジネスクラス。翼の真ん中までですもんね。こちらは観光客というより、出張などのビジネス客が多いということなのでしょう。
東南アジアの発展とともにJALの便が増えていく、という構図になっていくのでしょうか。
観光客メインとはいかなくても、バンコク経由で東南アジアのリゾートなんかもアクセスが良いので、こちらも陸マイラーとしては大歓迎の増便です。
発売日
2018年10月28日以降の、関西=ホノルルと成田=バンコクの増便分は2018年1月24日14時から発売予定とのこと。
特典航空券も同じなので、この日程以降で狙っている方はお忘れなく。
その他、機材変更もたくさん
便が増えなくとも、相当な路線で機材が大型化する予定だそうです。年末年始にもあった、ホノルル線のお盆のファースト設定も決定しました。
機材が変わる便が多いので、特典航空券などで既に座席指定している場合は、座席が変更になる可能性が出てきます。JALからのメールには注意しておきましょう。
まとめ
今回、成田=グアムの増便延長は発表されませんでした。これはまだ需要がどうなるかわからないためでしょうか?そこが気になるところではありますが、利用する可能性はあまり考えられませんが、関空=ホノルルの増便延長がいちばん嬉しかったりしました。
今後、ANAの大型機が導入されると観光客の動向もわからなくなりますし、LCCの搭乗率なども気になるところです。
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