マイルの貯めやすさ≠特典航空券の取りやすさ
今日はJGC修行からは少し離れて、マイルのお話。過去の記事とも重複する部分もあるのですが。
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皆さんはANA派?JAL派? 管理人家は完全JAL派です。理由は単純、妻がJAL好きだからです(笑)思い起こせば新婚旅行で行ったジャマイカ&ラスベガスも成田ーアトランタ、サンフランシスコー成田間はJALでした。このころから我が家のJAL旅行は始まっていたわけですね。ずいぶんと昔から洗脳されていたもんです。
初マイル利用の特典航空券は2004年
初めての特典航空券を使った旅行は2004年、もう13年も前のことでした。その時のマイルは新婚旅行やその後に行ったラスベガス旅行などが貯まったもので、期限が切れてしまうからという理由でグアム行きの特典航空券に引き換えたのです。当時は家族全員分は貯まっていなかったので、最初の1回は子供分だけ有償航空券を使いましたが、その後9回はマイルで航空券をとっています。2016年は片道しかキャンセル待ちから上がらなかったため、復路だけ有償にしましたが。
JALは早くから家族プログラムがあったため、ショッピングマイルだけでもすごくマイルが貯めやすかったと思っています。
仕事で飛行機に乗ることはほぼないし、超純粋な陸マイラーだったのです。
ANAはマイルは貯めやすいけれど
ANAは国内線出張の多い人はフライトマイルが貯まりやすい、と旅行会社で実際に国内線航空券をメインに発券していた妻は知っていたようです。昔から国内線が充実しているので、フライトマイルが貯まりやすければ、ANAをメインに考えるのが普通です。今はANAも家族でマイルが合算できるANAカードファミリーマイルなるものができましたが、ショッピングマイルオンリーの完全陸マイラーだとJALかANAかどちらかに集中させないと意味がありませんでした。
そして管理人がぼんやりJALのみ陸マイラーを続けている間に、どんどんANAの方がポイントサイト系でマイルに交換するのが容易となっていったんですね。妻は気づいてはいましたが、マイルの使い方としては家族でグアムに行くことが優先でしたので、成田ーグアム線があるJALがいい、それに好きだし(笑)と考えていたようです。
特典航空券は取れるのか?
特典航空券はJAL国際線の場合は出発前日起算で330日前から予約できます。
■ ご予約について
- ◇ ご予約のお申し込みはご出発の前日起算で330日前の10:00(日本時間)から受付開始となりますが、往復でご利用の場合は、往復共に申し込み日から330日以内となる旅程が対象です。
**日本航空**より
でも子連れで旅行に行こうとなると、こんな11ヶ月前なんかには予定できません。うちは子供が小学生の間はGWの1週間、中学生以降はお盆の1週間しか旅行に行けなかったので、特に中学生以降は部活動の休みと塾の休みだけに重なるようにしか行けないのでどんなに早くても予定が立つのが4月。部活動は夏休みに入らないとお盆休みが決まりません。
というわけで、つねに特典予約はどピークのキャンセル待ちからのスタートなのです。
それでも、1ヶ月を切ってくると席に動きが出てきます。それは昔からのことですが、手仕舞いと言って、他社ツアーなどのキープしているブロックから余った席が返ってくるからとのこと。現在はどこのパッケージツアーもオンラインで空席確認ができちゃいますから、ブロックを持つことも手じまいで返ってくることも少なくなっているのかもしれません。
管理人は取れたら行く、取れなかったら行かない、という考え方でしたので、1ヶ月を切っても2週間を切っても待ち続けます(笑)もうそんな人いないよね~というほどですが、いちばんギリギリで取れたのはお盆に行った年で10日前。1ヶ月切ってから往路復路のどちらかが取れてくると、妻は行けると確実視して用意を進めていたようです。また、JAL側のほうで往復どちらか席が取れるともう片道も取ってくれていたように感じていました。ホテルはいつも現地払い+3日前ほどまでキャンセル可能なところを予約しておくので、パスポートとホテルと飛行機とあと大事な休暇さえあれば行けるわけです。
特典航空券の取りやすさ
実際は特典航空券はどちらが取りやすいのか?差があるのか?根底は不明ではありますが、マイルを貯めている人数が多ければ多いほど、取りにくくなるのではないかと考えています。それでJALを勧めるわけではないですが、その点からも自分のスタートはJALでラッキーだったかな。と思っています。でもいずれSFC修行もすることになるだろうなと思っています。
改悪が進むのが怖い
JALはいち早く家族でマイルを合算できるプログラムを作ったり、JGCの修行もしやすかったりとユーザーにとってはすごく快適でした。すこーしずつ改悪が進んできているため、いずれANAのように必要マイル数がシーズンによって増減したりになるのではないかと危惧しています。
管理人の今年からの対策。
管理人は今年も夏休みにグアム家族旅行を計画しています。上の高校生はグアムは飽きたから行かない、と言っているので3人の予定です。
特典航空券を少しでも取りやすくする、かかる費用を抑える対策の第一としてJGC修行を始めました。これで少しはキャンセル待ちの順位が上がります。
次は片道ずつキャンセル待ちの記録を作っています。これは昨年の教訓で、片道取れたらもう片道が取れていなくても発券しないとキャンセルになってしまうのですが、どう違うかと言うと、取れた片道だけを発券するには特典デスクに電話をかけて、取れていない便をキャンセルしてもらうのです。すると発券手数料が航空券1冊につき2160円(税込)かかるので、×人数分の費用が掛かります。取れた特典航空券が復路ならば、往路の有償航空券をホームページから手数料なしで発券することが可能ですが、ハワイ・グアムの有償航空券の場合はホームページからの現地予約発券ができないため、またデスクに電話をかけて予約を取らなければなりません。有償航空券の場合は手数料が1冊5400円(税込)、×人数分です。復路は有償の上に、往復とも発券手数料が必要になってしまいました。発券手数料はカウンター等でJAL旅行券を一部使えば免除されるルールはありますが、カウンターに行くまでに時間も交通費もそこそこかかるので、管理人にとっては現実的ではないわけです。
対策としてはこれだけですが、今まで対策も攻略もなくのほほんと待っていただけですから、だいぶやった感はあるのですが、どうなんでしょう?ぜひこれで成功してご報告したいところです!
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