KUL修行④~最終日はピンクモスクとヒルトンエグゼクティブラウンジ

2019年8月25日

KUL修行もあっという間に最終日。ヒルトンの通常チェックアウトは12時ですが、事前にレイトチェックアウトをお願いしていたので15時になりました。15時となると、14時半からのエグゼクティブラウンジに行ける!!ということで朝計画をちょっと練り直し。



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Uberでピンクモスクへ。

朝食を済ませ、Uberを呼んでピンクモスクへ。ピンクモスクは行政首都であるプトラジャヤにあります。プトラジャヤは広く、見るところも他にもあるのですが、ホテルに早く帰ることを優先してピンクモスクだけにしました。ここは妻からの最後のミッションですからね。Uberのドライバーさん、待ってて他も周ろうか?と提案してくれましたが、ごめんなさいしました。

 

これがピンクモスク!

 

建物自体も新しいのもありますが、外観・内部とも細かいピンクの装飾がとてもきれいです。プトラジャヤ湖の畔に建っていますので、湖から見てもとてもきれいだと思います。ピンクモスクでは入り口にローブカウンターがあり、女性は全員・男性は短パンの人は濃いピンクのフード付きローブを貸し出しています。フードが少し落ちるだけでも注意されます。

ここの内部の写真が撮れるところで、管理人は中国人のおばちゃんに捕まってしまい、自分の写真を撮ってくれと何度も写真を撮らされました。英語すらも話してくれないので、何を言ってるのかどう撮ってほしいのかさっぱりわからず、何枚か撮って納得したものの、また次の人を捕まえて相当な時間ベストポジションを独り占めしていました(笑)

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モスクの両サイドにも出れて、景色を眺めたりできます。観光地としても整備されているので、とても美しく保たれています。

モスクを出て右側に向かい階段やエスカレーターを降りると、トイレや食堂があります。食堂はエアコンの効きも悪い上に密室状態なので暑くて耐えられず、食堂を通り抜けて湖のそばで休憩し、またすぐUberを呼んでヒルトンに戻りました。

 

ヒルトンクアラルンプールのプール

ピンクモスクから早く帰ってある程度の荷造りをして、妻のお許しを得て少しだけプールへ。

水泳部出身の管理人は水に入らないと始まりません(笑)クアラルンプールはリゾートじゃないから、観光メインと言われて我慢していたので、なんとか少しでも入りたかった。でも、外は暑いのにプールの水は冷たく、プールについてすぐ天気が悪くなってしまい、ベッドもパラソルも片づけられてしまってそのうち雨が。すぐに止んだようですが、15分くらいで撤退してきました~。ちなみにプールは隣のメリディアンにつながっているようです。

 

細長~いプールに小さいスライダーがひとつあります。滞在中、小さい子が水着と浮き輪を持っているのも見かけましたが、カンカン照りで暑いわけでもないので、プールの水が冷たいのかもしれません。雨が降ってきたし、まだ15時までにミッションがあるのでサクッと上がりました。

 

エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティー

チェックアウトが15時になったので計画変更したのはこれです。14時半からエグゼラウンジでアフタヌーンが始まるので、少し前に行ってちょこっと食べて15時アウト。いろいろなホテルのラウンジは経験がありますが、ヒルトンクアラルンプールはスタッフがドリンクを聞いてくれてサーブしてくれます。ほかのホテルよりもランクが高いな~と思います。リゾートではないので、カジュアルすぎる服装もだめだそうですが…

ミニサイズのバーガー2種と温かいスコーンにデザート。この日は人数も少なく、ゆっくりしたかったですが、食べてすぐチェックアウト!急いで荷物を取ってチェックアウトしたのでした。

 

KLIA Ekspresでクアラルンプール国際空港(KLIA)へ。

ヒルトンクアラルンプールはKLセントラル直結のため、空港アクセスはいろいろ選べます。

タクシー、バス、Uber、KLIA Ekspres。Uberでサクッとらくちんもいいですが、ここはいろいろ経験も必要と思って、KLIA Ekspresで向かうことにしました。KLIA EkspresはKLセントラルから28分でKLIAまで行けます。時間帯にもよりますが15~20分間隔で走っているようです。ひとり55RM(約1485円)、1か月有効の往復チケットなら100RM(片道50RM:1350円)、さらにオンラインでマスターカード決済をすれば片道40RM(1080円)まで値引きするようですね。計画を持って決めておけば安く上がりますが、慌てて日本を出発した管理人はこの情報は掴んでいたものの、自由席で1か月有効なんて気づかなかったので、普通に支払いました。オンライン購入の場合はQRコードのようですが、窓口購入の管理人は写真のカードを渡され、タッチ入場・出場回収でした。

車両が多少古かったからかもしれませんが、あまりきれいではなかったな…始発なのにペットボトルのごみが置いてあったりでしたが、30分なので我慢しました。しかし他の乗り物が激安なのに対し、この空港行きだけが高すぎます。少し前まで35RMだったみたいですが、あまり値上げすると時間はかかってもタクシーやUberの方が安くなってしまうので、どうかなぁとは思いますね。30分では着くけれど、前の電車が行ってすぐに着いてしまうと、到着時間も車とたいして変わらなくなってしまいます。あまり値上げすると利用者が減ってしまうなんてことのないようにしてほしいですね。

ま、そんなこんなでとりあえずKUL修行の現地旅行記はここまでです。ビジネスクラス搭乗や空港滞在時間つぶしなどまた別記事でアップしたいと思っています。




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