JGCを目指す理由。
JALグローバルクラブを目指すに当たって、我が家にとってのメリットと、なぜ目指すことになったかを詳しくお話ししたいと思います。
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我が家のスペック
まずはそんな我が家のスペックについて。
- 2017年現在、夫婦と年頃の中高生の子供が2人の4人家族です。妻は現在働いていますが、103万の扶養の壁を越えてまで働くつもりがないようです。
- JALカードはマイルを意識的に貯め始めた当初はJAL CLUB-Aカード、その後CLUB-Aゴールドカード、それから趣味の競馬で利用価値があったため、JALダイナースカードと切り替えてきました。
- 単身赴任歴は丸5年となりました。5年前は東京オリンピックの頃には関東に帰ってこれるかなと期待していましたが、関西内で昨年転勤してしまったため、あと3年ではどうなんでしょう・・・
- 海外旅行は子連れではグアムだけで、下の子供が2歳のころから、10回ほど家族で遊びに行っています。
旅行のスタイル
私はいわゆる繁忙期しか長期のお休みが取れません。ゴールデンウィークやお盆がメインで、年末年始はあまり休みが長くはありません。妻は元旅行会社の人ですから、ただ混んでて高いだけの繁忙期に旅行は行きたくないそうですが、そうも言ってられません。その中でもどうやってなるべく安く旅行に行くか、ということでマイルを使った特典航空券はピーク時に使うことに決めました。
子連れだし旅行中の全ての行動に余裕が欲しいので、いつもグアムは1週間滞在です。オプションは多くて2つくらい。ほとんどプールや海遊びがメインで、朝からプール、夕方引き上げて買い物や夕食に出かけています。
JALカードで利用していたサービス
我が家が主にJALダイナースカードで利用していたサービスはこちら。
- 海外旅行保険—ダイナースは家族は保障がないので、子供はネットでフリープランの最安で。
- 空港カードラウンジ—子供が12歳になるまでは夫婦2人のカードで4人で利用していました。その後は他のゴールドカードを組み合わせて子供も一緒に無料で利用しています。
- 特典航空券—家族4人で9回グアム、3人で1回グアムに行きました。ピーク時にホテル代だけで済むメリットは大きいです。
- ビジネスクラスカウンターでのチェックイン—ピーク時の成田の午前中はカウンターが大行列することがありますが、CLUB-A以上のカードならすいているビジネスクラスカウンターでチェックインできます。
マイル特典航空券の利用
今までの約10回、基本的には家族分の8万マイルが貯まってから予約に入ることや、陸マイラーといえど、ポイントサイトなどを使わずショッピングマイルだけでしたので、特典航空券の予約は早くて3か月前ほどにならないと入れられません。330日前からよーいどん!で予約されている方が多いですから、GWにお盆・・・もちろんキャンセル待ちのスタートです。
ホテルは直接ホテルサイトや楽天トラベルの現地払いを利用したりしています。特典航空券がキャンセル待ちの状態でもホテルは予約し、もし航空券が取れなかったら行かない、というスタンスなのでホテルは最悪の場合は3日前までにキャンセルすればキャンセル料も取られないので、パッケージツアーとは違いギリギリまで特典航空券のキャンセル待ちが待てるのです。
今までの経験上ですと、上記の感じでのんびりやってますが、出発1ヶ月を切ると特典航空券が取れてきます。裏ワザ的なことはせず、4人分のキャンセル待ちの記録を作って片道ずつ取れてくるのを待っていました。前々回までは。
2016年、特典航空券の予約ルールが変わった。
旅行の予約は得意分野の妻に任せていますが、昨年のお盆のキャンセル待ちを3月くらいには入れていたのですが、5月に入って少しすると、妻が騒ぎ出しました。それまで、キャンセル待ちを入れたら、出発1週間前までそのまま待つことができました。
こんな感じでルールが変わっていたので、90日前でキャンセル待ちも取り消しされてしまうし、その後はキャンセル待ちの記録を作っても、OKにならなければ7日おきにキャンセル待ちの記録を作らなければならない。この記録を作るのも面倒ですが、キャンセル待ちの順番が7日間でリセットされてしまいます。ただのJALカード会員ですから、なんの優先順位もないわけです。妻はぶつぶつ言います・・・どんなに頑張ってキャンセル待ち入れてもステータスホルダーやJGCに順番を抜かれてしまう、と。普段は単身赴任で電話で話すだけですし、私にはちんぷんかんぷんな話でした。
結局、2016年のグアムは
その後、7月に入り往路のグアム行は席が取れてきましたが、今度は復路がキャンセル待ちのままでも発券しなければいけなくなり、電話の発券手数料を支払い、とりあえず往路のみ先に特典航空券で発券しました。その後、現地発の他社有償航空券なども検討しましたが、復路はJALの有償航空券で出発1週間前にキャンセル待ちから取れてきて無事に帰ってこれることになりました。復路の現地発がホームページで予約発券できればよかったのですが、ハワイ・グアムは空席しか見れず、往路も復路も高い発券手数料を支払うことになったのです。手数料は航空券1冊につき1回分、この時の往復の予約記録が別のため、一人2冊分の手数料@8000円強がかかったわけです。このときはオペレーターさんにいろいろと教わって助かったので、目をつぶりました。
JGCを目指そうよ、と説得を受ける
2016年、年末ごろから洗脳のような(笑)JGCへのお誘いの話が妻からでるようになりました。グアム予約の際、非常に苦労したと。単身赴任中の今が帰省ついでにできるのだから得なのだと。妻が自分で修業したいが、妻JGC本会員になるとダイナースなどのゴールドカードの審査は扶養内で通らないから、私が修行しなければならないとのこと。
最初は、今年は高校受験、来年は大学受験を迎える子供たちがいるため、あまりお金を使いたくないし、気持ちが乗らなかったのですが、自分でもいろいろ調べてみて、節約しながら目指してみようかなと思い始めたのは既に修業が始まってからでした(笑)
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