神秘的な巨大木とレインボーフォールズ、カメハメハ大王像とおみやげ@2018夏休みハワイ島⑨

2019年7月25日

ハワイ島・ヒロにレンタカーで遊びに行った時、B級グルメだけではなく行きたいところはたくさんあったのですが、時間と場所を考慮して周ってきました。



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レインボーフォールズ(レインボー滝)

午前中なら滝にかかる虹が見えることからレインボーフォールズと言われていますが、この日はちょっと時間が遅かったのか?天気なのか?虹を観ることはできませんでした。

滝自体はそんなに大きな滝ではないので、駐車場に車を停めて、すぐに滝を見ることができます。駐車場は20台くらいは停められる感じで、トイレもありました。

この滝の看板から右に行くと滝の正面を見ることができます。

この写真↑は看板の右の展望から。熱帯な植物がたくさん自生していて、同じ島の中でも本当に気候が違うんだと感じられます。滝は遠いけど、虹が出ているならここからの眺めが良さそうです。

看板の左側を進むと、滝の上の方まで近づくことができます。

こちらも不安定な階段部分もありますが、手すりがあるし、そんなに長い道のりでもないので心配はいりません。

滝は幅も広くないし高さもさほどないので、上から見る景色はすごい!と言えるものではありません。

でも、この滝を上がってきた階段をそのまま降りず、さらに奥の林の中に入って行くと…

巨大なバニヤンツリー(バンヤンツリー・ベンガルボダイジュ)が姿を現します。ヒロの街にもありますが、木陰に太陽の光が差し込んできていて、なんとも神秘的です。

滝の展望の方からは木の根っこが張り巡っていて、気を付けながら下に降りていくことができ、その脇は駐車場に通じる道路なので、そのまま駐車場まで帰れます。

サドルロードからは住宅街のような?道を通っていきますが、Googleマップのナビ通りで簡単にたどり着くことが出来ました。

 

カメハメハ大王像

芝生の大きな公園の中に建てられているカメハメハ大王像。石垣に囲まれていて、たまにツアー客がやってきますが、大型の団体ではないので、少し待っていれば写真もゆっくり撮ることができます。

ハワイ島には2体のカメハメハ大王像があるようですが、こちらはヒロの中心地。

レンタカーで行くときは、カメハメハ通りに面している公園の中にあるので、難しくはないのですが、Googleマップでは『カメハメハ大王』と検索しても出ないので、『KAMEHAMEHA THE GREAT』 で検索すると出ると思います。

このカメハメハ大王像の周りは何もない芝生なのですが、少し散策すると小川?池?があります。

水の流れがとても緩やかなので、写真を撮ると水面に空と周りの木々が映り込み、まるで鏡のような写真になりました。

ここにも、レインボーフォールズほどではないですが、バニヤンツリーがあります。カメハメハ通りの海側の方にはもっと立派な大きな樹があります。

のんびりした空気が流れていて、釣りをしながらぼーっと座っている人もいました。

ハリケーンレーンはこの辺りを水没させたのかな、と思いながら帰国後のハリケーンのニュースを見ていました。

カメハメハ大王像を見に来たついででしたが、像を見ている時間よりも長かったと思います。

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BIG ISLAND CANDIES(ビッグアイランドキャンディーズ)

ハワイ島でお土産と言ったら、BIG ISLAND CANDIESのクッキーです。オアフ島ではアラモアナショッピングセンター内やDFSでも買えてしまいますが、ハワイ島ではヒロの工場直売のこの店でしか購入できません。

最近はお土産はあちこちで買わず、1ヶ所で家族みんな購入してしまうことにしているので、買い物かごが山盛りになってしまいました。

大きな建物に駐車場も広くとってあり、現地ツアーのお客さんでいっぱいです。

店内に入ると、クッキーやチョコレートの試食、コーヒーの試飲など、ちょっとしたおやつタイムになってしまいます。大きなディスプレイもあちこちにあり、にぎやかです。

クッキーの種類は本当にたくさんあり、箱の色で中のクッキーの組み合わせが違ったりして、もう何が何やらわからなくなりました。そしてお客さんもごった返しているので、余計です。

すぐに渡せそうな人にはチョコレートがけ、しばらく会えなそうな人には溶ける心配の無いよう、チョコがついていないもの、などあまり深く考えずに選び始めたら早かったです。

ヒロ店限定らしき箱のもありましたが、結局スタンダードなものばかり選んだ気がします。が、帰りの飛行機の機内食で出たのがとても美味しかったので、よく見ればよかったなと少し後悔しました。

BIG ISLAND CANDIESは、JCBやその他カードなどで割引や特典が付く場合があるので、あらかじめスマホのクーポン画面などを用意しておくと良いと思います。

管理人は大量に購入したので、おまけにお菓子と大きな保冷バッグを頂きました。

以前アラモアナ店で買い物した時は小さい保冷バッグでしたが、今回は大きなもので保冷バッグに入れた上に、お土産用の小さい袋もたくさんくれて、日本人が好むサービスだなと感じました。

585 Hinano St. Hilo, HI. 96720

営業時間:午前8時30分〜午後5時(年中無休)
工場見学:午前8時30分〜午後3時45分(祝日を除いた月曜日〜金曜日)

 

おまけのワイピオ渓谷

ヒロからマウナラニ地区に帰る時は、サドルロードではなく、ハワイ島の北側をぐるっと回って帰ることにしました。

48-5561A Waipio Valley Rd, Honokaa, HI 96727

日没後は真っ暗ですが、24時間営業?となっていて、案内板などはライトアップされています。

ぎりぎり日没前に間に合うかな~?とワイピオ渓谷に寄ってみましたが、少し前に日が沈んでしまい、展望台に到着した時は暗くなってしまいました。

暗くなくても、ワイピオ渓谷にレンタカーで来れるのはこの展望台までで、下に降りるのは禁止されています。舗装されていないようなので、下に降りる場合は現地ツアーに参加する必要がありますが、いろいろ体験できそうなので、ここは現地ツアーも楽しめそうです。

 

まとめ

管理人一家のレンタカーでのヒロの旅は、B級グルメと観光地を少し周って時間切れとなりました。本当は、コーヒー農園とか、マラサダとか、アカカの滝(こちらは高さがある)とか、他にもたくさん行きたい場所があったのですが、すべては無理でした。

次はヒロに1泊するのもいいかな~と考えたりしますが、ホテルホッピングになると荷物が大変になるので、実現は難しいかもしれません。

レンタカーで1日でこれだけ自力で行けたので満足しています。管理人は慣れない大きな車で疲れましたが、大人サイズの子供たちは車内でぐっすり眠って、楽だったと言っていました。

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